しないこと、禁じていることを知ってもらうと魅力が出る!

ビジネス釣書講座<18>

ビジネス釣書とは

この不安で先の見えない世の中
会社員という立場も非常に危ういものだと感じます。
会社をリストラされる、会社が倒産する。いつあるかわかりません。
再就職?今のままでは自信ない。
「あなたは我が社の何の役に立ちますか?」と聞かれて答えられるか?
たぶん答えに窮すると思います。

だってそんなこと考えたこともないから。
なのでちょっと考えてみましょう。
あなたが社会に役立つ力を・・・

それを見出すのが「ビジネス釣書」です。

今回は「しないこと」「やらないこと」「禁じていること」からあなたの魅力を見つけていきましょう。

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禁じていることは強烈なメッセージ

イスラム教では豚肉を食べてはいけないとか
野菜しか食べないベジタリアンやビーガン
計量まで既定の体重にするために減量するボクサー

自らに「禁じている」ことがある人は精神が強く、ストイックに感じます。

漫才師の銀シャリの鰻和弘さんは家の教訓で「うなぎ」を絶対食べません。
これって強烈に印象に残ります。
あの美味しい「うなぎ」を食べることがないって信じられません。
嫌いだから食べないではないところがミソです。
嫌いで食べないのは違います。
禁じている「理由」が面白いか。そこが重要です。

自分はそんな禁忌がある宗教してないし、家訓があるわけでもない。
そういう人も多いでしょう。

だったら自分で「禁じるもの」を作ればいい。

「ジョジョの奇妙な冒険」のグイード・ミスタは4つのもの禁じています。
4つのものは不運だからという理由ですが、イタリア人が日本的発想(四は死)なところが面白い。

自分が「禁じるもの」を考えてみましょう。
例えば、穴の開いた食べ物は食べないとか・・
ドーナツ、ちくわを食べない。
理由としては「穴から運気が逃げていく」とかにする。
それを人に言うと、「なんなのそれ?」と興味を持たれるでしょう。
そして会話のネタの成ります。
「笛のラムネもダメ?」
「レンコンはどうなの」

そしてあの人「穴の開いた食べ物を食べられないんだって」という噂が立つ。
これでめっちゃ個性的な人でしょう。

ただ、「しないだけ」でです。
平凡から個性的になるのは。

まあ、ビジネスに直接は関わらないですが、印象的な人間になれることは間違いありません。

「しないこと、禁じること」考えてみましょう。
そして決めたら続けることです。そこ大事。

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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール



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