「弱み」をもっと盛ってやれ!

目次

ビジネス釣書講座<21>

ビジネス釣書とは
お見合いで相手の情報を知るための「釣書」
それをビジネスの相手に対しても作ろうというのが「ビジネス釣書」です。

一体どこのあるんだという凡人の希少な才能、強みを見つけてアピールするためのものです。
昨日より今日、今日より明日を少しでもマシにしてく。
頑張っていきましょう。

弱み・短所しかないなら、それを活かす

弱み・短所を聞かれた時
人は 無難な回答しようとします。
当たり障りのない回答ですね。
しかしこれからの世の中 ちょっと危ないやつを 演じてみるのも一つの手です。
めっちゃ変態で 危なくて ゾンビチックなやつ、それでいいんじゃないでしょうか。
ただ その最期を良いオチで締めくくる必要はあります。
そうじゃないとただの危ない人になります。

例えば「人見知り」を弱みとした時、
私は昔から「人見知り」です。
人見知り過ぎて10回会った人にも緊張します。
けれど、すごく社交的な人が昔人見知りだったと聞き、人間は大小あれ誰しも人見知りなんだと気が付きました。
自分が人見知りなので、どう接すれば人見知りの人が安心して接することができるかがすごくわかります。
なので、人見知りの人と丁寧な接し方が出来ると思います。

なんて感じですかね。
まあ、これは会社の面接とか無難なシーンでの弱みの活用ですね。
それでも無難はいけません。
ギリギリの表現を狙って弱みを盛ってみましょう。
まあ、ありえない弱みっぷりとそれから生きてくる「強み」をストーリーで作れればいいですね。
どうせ、無難な答えをしてもプラスにはなりません。

逆に「弱み」をうまく伝えられれば、そこは「強み」になります。

弱みを深堀する

面接などではある程度、伝え方など考えないといけませんが、
自分の中ではとことん「弱み」を考えていきます。

で、考えてみてあなたの考えている「弱み」は面白い、刺激的、興味深いものになったでしょうか?

「人と話すのが苦手です」だけでは大した「弱み」ではありません。
どんだけ話すのが苦手か?
「私は話すのが苦手すぎて、一日3分しか話せません」
「なので端的なやり取りを心がけています」(ここはプラス)
と考えて、うーんもっとインパクトを・・
というわけで「3分を測るため、砂時計を常に持っている」とか設定を作るのもいいかもしれません。

まあ、弱みというか「変なこだわり」なのかもしれません。

人が聞くと短所?でも自分では長所というのもあります。
私はゾンビ好きなので、スプラッターシーンを見ながらご飯を食べるのは平気です。

なんやねん、それ!的なものもいいかもしれません。

「弱み」も極めれば「強み」になるかも・・知らんけど。

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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール

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