ビジネスは感情、心、本能、魂から考える

なんの仕事がしたいのか発見講座 2

令和6年(2024年)7月25日(木)晴れ パリ五輪始まる 執筆

前回「仕事とは何か?」と考えました。

仕事とはお金に関係なく他人のために役に立つこと

そう定義しました。

では、どんな仕事をやっていくのか?
未だ全然見えていないと思います。
ゆっくり考えていきましょう。

ビジネスを考える時、
・儲かるのか
・流行りなのか、時代なのか
・最先端なのか
・奇抜なのか
とか基準にしたりします。

「転売」が儲かるとして商品を右から左に流して利ザヤを儲ける仕事にワクワクします?
するならぜひ「転売」を始めるべきでしょう。
けどそうでないならやめた方がいいですね。。

今まで不本意ながら会社でワクワクしない仕事をやってきたんです。
個人で始めるビジネスぐらいワクワクしたいじゃないですか。

そうこのワクワクって感情なんです。心なんです。魂であり本能です。

マーケテイングやビジネススキルと言った知識も大切だけど、
なんの仕事をやりたいかを考える時には「知識」は捨てましょう。

まずは感情を頼りにする。
うはーこんなの出来たら楽しいな~とすぐ行動したくなるもの。
可能不可能なんて考えない。

ビジネスするには「商品」が必要です。

例えばテレビ
高機能をたくさん謳っていますが欲しくなりますか?
ただでさえテレビなんて見ないご時世です。
これは頭で考えた知識で商品を作っているから。
まったくワクワクドキドキしない。

では、こんな機能が欲しいかどうかわかりませんが、
「勝手にチャンネル選択する機能」
AIが見たいチャンネルを勝手に見る。
このAIを好きな俳優やアニメキャラベースにすれば
どんなチャンネル選択するのかドキドキを楽しむ。
全く不要な機能
頭で考えたらいらない!
けど感情で捉えれば、好きな人とテレビを見ている感じを体感できるかもしれません。

世の中、悲しいかな「必要な仕事」は安いんですよね。
「必要ない」ものが高い。
どうも納得しないけれど、そこも感情なのかもしれません。

なので「役に立たない」「どうでもいいこと」で役に立つ!
自己矛盾?難しいところです。

とにかく「感情」から考えましょう。

嫌いな人が売る「良いもの」
好きな人が売る「悪いもの」
人間、後者を選んでしまいます。

そこが感情の強いところ。

そもそも人間が感情の生き物ですからね。

論理やルールで決まれば楽なんですが、世の中そうじゃない。

世の中「風俗」がなくならないのは感情、心、本能、、魂に訴えかけるものだから。

愛情、承認、尊敬・・・が得られること

昔、誰かがモンゴルの草原で野ぐそをしたいと言っていました。
それに少し心揺れました。


感情で楽しいことを提供する
感情で不快なことを取り除く

心で楽しいことを提供する
心で不快なことを取り除く

本能で楽しいことを提供する
本能で不快なことを取り除く

魂で楽しいことを提供する
魂で不快なことを取り除く

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