仕事ってなんだろう
なんの仕事がしたいのか発見講座01
A course to discover what kind of work you want to do
仕事とは
仕事って何?よくある質問ですね。
まあ、これから自分の仕事を作っていこうと考えていくうえで
まずは仕事って何かを明確にしていこうと思います。
私の仕事の定義は
人の役に立つことをする
です。
人の役に立つことは全て仕事です。
そこには報酬は関係ない。
話を聞いて上げて相手が元気になれば報酬がなくても仕事です。
いるだけで幸せな気分にしてくれる。それも仕事。
「良い仕事をしたな」ってやつです。
逆に詐欺や窃盗は仕事ではありません。
お金が手に入っても仕事ではありません。
単なる悪行です。
で、個人で始める仕事もまず人の役に立つことをやっていく。
仕事にお金が絡むと「生業(なりわい)」「稼業」なのだと思います。
泥棒とかは稼業ではありますが仕事ではない。
あと、職業・職種ってあります。
職業:公務員、大工、料理人、会社員、医者
これは何の仕事をしているか分類した記号みたいなものだと考えます。
職種:営業、人事、経理
これも記号ですね。
こんなもの履歴書でしか使いません。アンケートかな。
人に伝えるには無用の代物です。
仕事って「誰のために何をしているか」を言わないとわからない。
会社員で営業してますなんて言われても意味不明です。
何の営業?営業ってモノを売る?サービスを売る?何も伝わらない。
そんな自己紹介では自分がなんの仕事をしているのか本質的にわかっていないことになります。
私の知人に「仕事は何をやっているのか」と聞いたところ
大手大企業の名前だけ言われました。
それって仕事?じゃあ零細企業の名前言われてわかるの?
ああ大企業の人って仕事って何かわかっていない人多いんだろうな。
まあ、色々やっていて定まらないのかなあ。
あなたは何か人の役に立ってますか?って問い。
それに対して企業名っておかしいでしょう。
それはともかく
仕事:人の役に立つこと
ごく普通の回答ですがこれを基本に次回から
自分はなんの仕事がしたいのか?を見つけていきたいと思います。