強みは他人との比較ではなく、苦を感じず行動できること


上には上がいる、逆に下にも下がいる

自分の「強み」と言われると、謙虚な日本人は「わたしに強みなんて」と思う。
それじゃ、日本一、いや世界一じゃないと「強み」といえないのか?
違いますよね。
そりゃ、自分より出来る人はいますよ。
いやいや、もう優秀な人ばかりです。
それでも、超優秀な人より勝っているものはあります。
馬鹿にされる耐性、恥ずかしいこと、馬鹿な意見、しかし斬新なことが言えるとか・・あるんです。
立派な人は馬鹿はできません。
昔、コロコロコミックの受験漫画で超秀才と主人公がテストで戦うんですが、主人公轟一番は必殺2枚返しも通用せず劣性になります。もう負けかと思ったその刹那、何かのトラブルで火の手が!それが答案用紙にも燃え移ります。
その時、轟一番はなんと試験会場で答案用紙におしっこをかけて火を消します。
秀才にはそんな恥ずかしいことができるわけもなく成す術なく呆然と回答用紙が燃えるのを見ています。そして敗れるのです。
感動しました。

そう、大衆の前でおしっこができる強みが秀才を破ったのです。

それはともかく、上には上がいます。
一番てっぺんは中々努力だけではどうにもなりませんが、普通よりちょっと出来ればいいんです。
逆に自分は大した人間じゃないと思っていても、それよりダメだなあと思う人もいるわけです。
自分は底辺と思っていたのに、さらに底の人がいたりします。
これまた、最下層にいくのも才能がいります。簡単じゃありません。

比べたらきりがない

そうやって上や下をみてもきりがありません。
どっちに基準を置くかで「強み」がぶれるのは弱いですね。

ですから、自分が苦もなくやれることを「強み」としてしまうんです。
「強み」と言ってしまいましょう。
わたしの強みは「人を助ける、応援すること」です。
ですから、プロデュースを仕事にしています。
こんなもの言っていれば、段々馴染んできて「そうかも」と思えます。
元々苦も無く出来るんだったら才能があるということです。
苦がないから楽しめます。楽しいから上達します。
結果「強み」になっちゃいますね。

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