失業保険は雇ってもらうために使え!とにかく仕事をしないとスキルは付かない!

失業保険は雇うために使え

目次

失業した人が簡単に満足いく仕事に付けるのか?

昨今、大手企業でもリストラの嵐ですねえ。
リストラされたら次の仕事を探さないといけません。

次が会社員でないといけないということはないのですが、今回は会社員として再就職を考えてみましょう。
再就職を検討する時、まずは自分が今までやっていた仕事を軸に考えていきます。
しかし、リストラされるということは、その仕事をする人が余っているということです。

AIなどで代替される仕事は他でも同じことが起き、その仕事自体はなくならないとしても多くの人は必要ではなくなります。
電車の駅の切符切の仕事はすべて自動改札に変わりました。
同じことが多くの業種で起こってきています。

そうなれば違う仕事をしないといけません。

今までの仕事と全く違う仕事。
キャリアチェンジです。

これからは多くの人がキャリアチェンジしていかないと仕事はありません。

誰もがキャリアチェンジを余儀なくされる

大キャリアチェンジ時代

の到来です。

でも、キャリアチェンジは簡単じゃ~ありません。
特に40過ぎると・・
ネットでもそんな記事だらけです。

70まで働けと言っておいて、働く場所はないってどういうことだ!
と言いたくなります。

キャリアチェンジは難しい?

キャリアチェンジは難しいのか?特に40代からの・・
そうですね。望むキャリアチェンジは難しいところはあります。
まあ、何を目指すかによりますが。

まずは年齢差別をやめるべきでしょう。
年齢の記載を一切やめる。
いや、年齢というものを廃止してもいい。

しかし、年齢を見られ、歳を取っていると経験を問われます。
でも、新しい仕事に経験もくそもありません。
結局、経験のない仕事はできない~!となり選択肢は狭まり望まない職に就くことになります。

だからって資格取ったり勉強するのもリストラされたら難しい。
それより働かせてくれ!まずは経験させてくれ。
そうすればスキルを身に付け、実績を作れるわけです。
実際に仕事をしないとスキルは身に付きませんし、実績・評価に結び付きません。

だったらどうするか。

失業保険は仕事を探すのではなく、仕事をさせてもらうために使う!

リストラされて仕事を探す時、失業保険がもらえます。
求職活動をいくらしようと仕事のスキルは身に付きません。
リストラされ弱っている人間では就職活動はうまくいかないし、求める職も限られてしまいます。

それではハローワークでいくら職を紹介しても、満足のいく就職を出来る人はごくわずかです。

それよりも希望の会社に3か月なり半年なり働ける仕組みを作るといいと思います。
その間の給料は失業保険を使うので、企業は給料を払わなくてもいい。
求職者はスキルを得られるチャンスで、仮に本採用に至らなくても実績を作ることができるので、その後の就職活動は比較的やりやすくなると思います。

求職者と採用企業は相性などを確認できるので、就職してもすぐ辞めるような事態は避けられるのではないでしょうか。

仮採用を受け入れてくれた企業には法人税などを優遇するなどインセンティブを付けるといいでしょう。

ハローワークでパソコンカチャカチャやって検索ばっかりしていても埒があきません。
どんどん現場で働いて自分の価値を上げていく。

求職にお金をかけるんじゃなく、仕事できることにお金を使う。

失業保険をもっと生きる形で活用して欲しい。

チャンスを作るのが行政の仕事だと思います。

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