才能、得意、強みは決めてしまう
目次
ビジネス釣書講座<5>
「ビジネス釣書」とは、凡人がこれからの厳しい時代を生き抜くために、凡人の中にあるわずかな才能を見つけてビジネスに生かすものです。
凡人のわずかなリソースをかき集めるために記すものが「ビジネス釣書」です。
自分の才能、スキル、アイデアを書き留めて仕事に使えるものを発見していきましょう。
才能なんてない!
我々凡人は凡人に「才能」はないと思っています。
確かに、世界的な抜きんでた才能はたぶん「ない」と思います。
あればこんなとこにいません。
というか才能がないなんて思いません。
でも、個人の能力が特に問われるこれからの時代、やっぱり才能がないと苦しいと思います。
だから、才能を見出したいと思います。
とはいっても凡人レベルからみた「才能」ではあります。
でも、世の中ほとんどが凡人ですから、その中でちょっと光るものがあればいいんです。
太陽になる必要はありません。小さな星でも輝ければオッケーです。
才能は自分で決める!
さて、自分の才能ってなんだろう?と考えてもわかりません。
周りの人が褒めてくれることに「才能の芽」があると言われますが、誰も褒めてくれません。
自分に才能を感じることも皆無。
うぐうう、どうしようもありませんねえ。
こうなったら、無理やり自分で「才能」を決めてしまいましょう。
イメージトレーニングじゃないですが、これが自分の「才能」だと思い込めば、才能になるかもしれません。
だからといって脈絡もなく決めてもねえ。
まずは好きなこと、得意なことが候補に挙がってきます。
一番簡単なのは「ストレングスファインダー」という書籍に付いている「才能診断」をやるといいですね。
自分の「才能の芽」となる5つの要素を示してくれます。
とりあえずはそれを「才能」と決めちゃっていいと思います。
長所、強みとしていいです。
決めてしまってしばらくして違和感がなければ、もう才能かもしれません。
違和感があれば、なぜ違和感があるのか考えてみましょう。
自分で才能を見つける
「才能」はすぐ見つかるかはわかりません。
だから、日々探すことです。
好きなこと、得意なこと、苦にならないこと、何か引っかかること、何でもいいです。
何かうまくできた時、才能ではないだろうかとを疑ってみましょう。
あと、人がやっているのを見て「自分の方がうまくできる」と思うことがあれば、要チェックです。
しょぼい才能でもいい
「才能」というと天才みたいに考えてしまいがちですが、大層に考えない。
ちょっと人より得意でいいんです。
職場では負けない能力で十分です。
まずは「才能」の芽を、種を見つけましょう。
腹に落ちる「才能」が見つかれば、それは将来大きく育つかもしれません。
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