今までのやり方、考え方を守ろうとするからしんどい

今までのやり方、考え方を守ろうとするからしんどい

目次

元に戻そうとするから大変でしんどい

武漢コロナ前、武漢コロナ後とかいうことが言われています。
今回は全世界に渡り大きな変化を強いられています。

ニュースなど見ていると、会社や学校再開、以前の生活や水準に戻すことに多くの人が努力しています。

元に戻す・・これ結構しんどく見えます。

例えば、淡水の池に海水が流入してきた・・それを魚が淡水に戻すのはほとんど無理です。
生き残るには海水の中で生きていける身体になることです。

今、見ていると淡水に戻そうと苦しんでいるように見えます。

淡水魚にとって海水は苦しい、とても生きていけません。
が、乗り越えて海水で生きていけるようになればマスがトラウトサーモンになるように大きくなれるかもしれません。

あまり無理に以前に戻す必要はないのかな‥と思います。
むしろ新しい発想、思考、生活に変えていく。
集合体としての人間の変化を求められているのではないか・・そう感じます。

学校9月入学案について

学校を9月入学にしようという話があります。
9月開始にすれば遅れた勉強を取り戻せるし、海外と学校開始が合わせられて留学がしやすいとか・・

私は・・あんまり賛成ではありません。

ひとつは4月の方が日本独自でいい。なんで外国に合わせるのか?それが日本を弱くします。
これからは国家も個人も個性・特徴がないと生きていけません。
全員同じシステムで生きていたら、今回みたいに何かあったなら全滅です。
それにまた別の禍が起こった時、また変えるのか?
変えるならもっと柔軟性を持ったものにする必要があると思います。

災いは今後もどんどん来る

9月入学・・今回の武漢コロナ渦以後、永遠に何事もなければその案もいいでしょう。
けれど、皆感じているはずです。
今後、色んな災害、災厄がやってくると・・・



なぜ、今回、武漢コロナがこんなに世界に影響を与えたか?
それはグローバルになったからです。

サーズやらそれ以前にも強力なウイルスはありました。
けれど、そんなに媒介する人間の移動がなかったから世界中に浸透することはなかったんです。

これ「どこでもドア」やスタートレックの「転送装置」なんかあって、例えばアフリカの秘境の人がエボラ級のウイルスを持って行き来したら、そりゃえらいことです。
エボラとか天然痘とか・・恐ろしいウイルスは実在していて今後も発掘されていくでしょう。
絶対ゾンビウイルスもあるはずです。



グローバル化はシステムも同調されます。
インターネットとかは最たるもの。

今、自宅待機の代替としてネットが活用されています。
この記事だってネットがなければ意味はありません。

世界中で浸透して、生きていくために欠かせなくなったものがなくなった時、大きな災害になります。

太陽嵐という太陽から来る電磁波の嵐があります。
凄まじい電磁波なので地球上の電波や電圧が狂い、発電装置がショートします。
これ江戸時代に降り注いでも、紫外線が増えて結構被害があったかもしれませんが、社会的に大きな損失はありません。

けれど、今は停電になれば世界は終わります。

大草原で大地震が起こっても、びっくりするぐらいです。
多くの人が集まる都市で起こるから大惨事になります。

要は便利で心地いい、しかし脆弱な社会システムが多くの災害を起こしているのではないでしょうか?

自然の摂理に逆らっているから大変

医療、化学が発達してウイルスに対抗できる力を持ったゆえに苦しんでいるところってあるのかなと感じています。
こんなこと危ない話ですが、自然的にはウイルスに対応できない個体は淘汰される・・ことになるわけです。
地球規模でみるとある意味ウイルスは免疫なのかもしれません。
ある程度、減るまでどんどん地球はウイルスを投入してくるのではないか?
そんなことを考えてしまいます。

情報もグローバルで入手しやすくなったせいで「楽観論」とかも出るのかなと思います。
これ全く情報がなく、隣村が病人だらけだと知れば、近寄らないし入れません。

色んな薬やワクチンがあっても、最終的には「免疫」がウイルスを駆逐します。

ゾンビ的には羅漢して死亡した人間を食べるのが一番の治療法なのだと思いますが(手塚先生の作品で動物は病死した仲間を食べて免疫を獲得して生き延びていた)、人間では難しい・・
そこからワクチンを作るんでしょうが安全性とかで時間がかかる。



そりゃ病気になりたくないし、死にたくはありません。
けれど、地球、神?はよく考えているのか?
このウイルスの本質は今の社会を機能不全に陥らせ、経済的に人間を抹殺しようとしているのでは・・
なんて考えてしまいます。

同時に質の悪い人間のあぶり出しもやっているような気もします。

昔なら・・病気になったら即死亡。
それだけです。
村が全滅・・それもまた摂理。
だからこそ一日一日が大切であり、命が大切だったのではないでしょうか。
現代人は「明日がある」と思っているから感謝がないし、先延ばしにする。
けれど「明日があるのかどうか」もわからなければ、やりたいことは今やる!わけです。

私は奥手な人間ですが、明日まで生きるか死ぬかが50%とかなら、告白を迷っている暇はないし、早く子孫を残したい衝動もすごいでしょう。
草食系なんてものは現代の平和と安全があって初めて成り立つものなんだと思います。

ゾンビ映画(今「Zネーションズ」鑑賞中)を見れば、そこ良くわかります。
自然の摂理はゾンビになることです。

宇宙人もやってくる

アメリカ国防省がUFOの映像を公開し、河野防衛大臣もUFOの対策を考えるというニュースがありました。
うん、普通にUFO、宇宙人・・来るかもしれません。
映画「ゼイリブ」みたいに人間社会に浸透しているこも・・

宇宙人がきたら、それこそもっと変化を求められるでしょう。
宇宙人がどんなものか・・人間には想像できないかもしれません。
実は犬が宇宙人で人間が飼われているかもしれません。

私は小学生のころ「夢」なのか現実だったのかわかりませんが、1階の両親が宇宙人であるのを目撃した記憶があります。

人間はただ認識できていないだけなのかもしれません。

テレパシーは発信方法と受信方法を知らないからできないだけなんです。
イルカとかはやってますよね。イワシは間違いなくやっています。
実は人間も気づかずやっているんですが・・都市に集まったりしているでしょう。無意識に・・

もしかしたら、宇宙人が地球人を試しているのかもしれません。

変化するなら大きくしよう

「変化」というのは走れる距離が5kmから10kmになることではありません。
走ることから自転車に変わることです。

土の中で生きられる芋虫がその能力を捨てて羽ばたける蝶になることです。

「入学式を9月」なんて・・何にもワクワクしません。
欧米と合わせるとか言っているのを聞くと虫唾が走ります。
それよりも「いつでも入学、永遠に学ぶ」ようにしたですね。
学びたくなったら学ぶ、自分のペースで、年齢は問わない。
ただ、基礎的なことを詰め込む期間も必要だとも考えていて、いや難しい。

全てが自由なのも中々しんどいところ・・
けど、飛び級はあってもいい。
男塾の江田島平八は10年以上修行しないと免許皆伝とならない「神拳寺(だったか?)」の修行をわずか1か月でクリアしたという。
そんな人間もいるわけで、能力にあったペースで勉強すればいいと思います。
方法も対面、ネット、書籍と様々用意して自分にあった方法でやる。
別に友達は無理に作らなくていいでしょう。
だって、ほとんどの人は小学校の友達とまだ付き合っていますか?

人付き合いやコミュニケーションを学ばせるなら「自分でビジネス」をやらせればいい。
小学生からやりたい人は商売始めればいいし、大人になって改めて勉強したい人は学生をやってもいい。
というか働き方も変えていくことです。
半分学生、半分企業人という働き方。週3日仕事、週2日学校みたいな形もいいですね。
大人になってから学びたい人は多い。
勉強しながら知識やスキルを身に付けアイデア発掘し、ビジネスに結びつける。

今の資本主義も変えていく。すべてが「金」という思考や富の独占を考え直す。
頭でっかちで無能な官僚体制の見直しも必要でしょう。

有能な国会議員を私は知っています。
そういう人たちを増やすためには政治にもっと関わらないといけないだろうし、
自分がどう生きていくかも考えていかないといけない。

会社をクビになってどん底の人もいるでしょう。
気休めですが「万事休す」は「栄光の瞬間」です。
大丈夫、みんなクビになりますよ、近いうちに・・
それは変化が大きいから、皆が変わっていかないといけないから。

そんな中でも変えずに守っていかないといけないものもあります。

大切なのは逆らわず、うまく流れに乗ること・・
どこに流れがあるのかじっくり見ておくことだと思います。
以前に戻るのは逆流ということです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です