介護離職キャリアチェンジ

目次

大介護時代は大キャリアチェンジ時代

超高齢社会となった日本。
これから親がひとりで生活できなくなってきます。

親の老後の面倒を見ないといけなくなります。
そう

介護

が始まります。

しかも、それは突然・・(に感じる:実はわかっていたことだが見ないでいた)

介護の程度によりますが、少なくとも今までと同じように働けなくなるかもしれません。
状況によっては介護のために仕事を辞める「介護離職」になるかもしれません。
40代、50代で失業です。

なんか絶望的です。

誰もがなんらかの形で介護に関わらざるを得ない「大介護時代」は産業構造、テクノロジーの発展、社会の変革と合わさって

大キャリアチェンジの時代

大キャリアチェンジ時代
大キャリアチェンジ時代

だと言えます。

介護離職や病気でブランクができれば、それは必然的にキャリアチェンジになる

介護離職や病気で退職すると、社会復帰には短くても数年かかってしまいます。
この変革の早い時代に数年間のブランクは痛いです。
企業も敬遠してくるでしょう。
介護の苦労は買ってくれません。

誰しも介護離職や病気、怪我など何らかの制約を受ける可能性が高いのに、今大丈夫だからといって、冷たい仕打ち・・・

なんかメラメラと憤りを感じます。

別に好きでブランクを空けたわけじゃないし、やっと社会復帰できる状態になったのに社会が受け入れてくれない。

なんとかしたいです。

ともかく、ブランク復帰後は必然的にキャリアチェンジだと考えておいたほうがいいですね。

何て言うか、日本は敗者復活戦が非常に困難なのが問題だと思います。
人生の途中で少し休んだって普通に戻ってこれる社会にしたいですねえ。

介護離職に備えて在宅副業をしておこう。

介護離職で困るのは収入が途絶えること。
それに備えるには在宅で出来る副業を今から始めておくことです。
クラウドソーシングで出来そうなことを探して挑戦してみましょう。

クラウドソーシング「ランサーズ」

関西で本格的に副業ライター始めたいなら「大阪ものかき隊」

大阪ものかき隊
大阪ものかき隊

副業を本業にしてしまってもいいし、副業の傍ら本当に目指すことも準備しておきましょう。

それには勉強しかありません。
勉強する習慣をつけるのも大切なところです。

40代~中年を活用する世の中へ

40代~だからって十分な経験があるわけじゃありません。
終身雇用と思って社内スキルしか身に付けていない人だっています。

準備してこなかったとか厳しいことをいいますが、準備できないこともありますし、見通しが甘いこともあります。
勉強不足、努力不足もあるでしょう。

そこには反省や後悔も存在します。
けど、だからって人生終わりじゃないでしょう。

ぐずぐず生きてきたけど、今からビシバシ働きますって人生だってあります。

あまり努力してこなかった人・・これねえ、仕方ないんです。
多くの人間は集合生物の「人間」の一部であって、常に余剰(バッファ)を作っているんです。
だから、絶対さぼる人、頑張らない人は出てきます。
けど、この人達は危機の時に生きてくるんです。
普通の人が限界で動けない時に今は役に立たない人が役立つわけです。

だから、自己責任とかあまり言わないこと。
こういうのは周りの環境で変わります。

あなただって秀才エリートの中に入ったら、あまりの能力の無さにやる気はなくなるでしょう。
逆に吹き溜まりのカス人間の中にいくと自分の有能さに燃えてくると思います。

なので、その時その時のスチュエーションで人は変わります。
だから、今までアカン人でも優秀になる可能性はあるのです。

だから、40代以上を見限らず、逆に積極的に使っていく世の中にしたいですねえ。

それにはキャリアチェンジしやすい仕組み。
新しいキャリアに挑戦できる機会を作っていく。
職業訓練というより就業体験&研修をどこでも受けられる制度。
私は学び直しで大学にいくより、 就業体験&研修 制度がいいと思います。
もちろん、超専門的なことは大学でしか学べませんけどね。

話それまくりました。

介護離職してもキャリアチェンジで復帰しよう

介護離職して元の仕事に就くのもいいでしょう。
けど、まあせっかくリスタートするんだから新しいこと始めてみるのもいいかもしれません。

なんとかね、40代からでも妥協じゃない、目指すキャリアチェンジが出来るようにやっていきましょう!

私も頑張りまーす♪

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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール