大キャリアチェンジ時代　誰もがキャリアチェンジをする

大キャリアチェンジ時代

誰もがキャリアチェンジを免れない時代

40代を過ぎたキャリアチェンジは甘くない、厳しい、無理、無謀だとかネット上に溢れかえっています。

キャリアチェンジが出来るという話があると思えば、特定の職種のみの話か転職エージェントのアフェリエイト記事だったりします。

ええ、40代過ぎたら確かに難しいでしょうな。
そんなことはわかっています。

ゆえに、そこを何とかならんかが知りたいわけです。

難しい、難しいというだけなら猿でも言えます。
甘いという人はやったことがない人です。

そして、自分はキャリアチェンジなんかないと思っているのです。
キャリアカウンセラーの先生は自分はキャリアチェンジなんてしないと思っています。
けど、そうでしょうか？

ＡＩでも言えることしか言っていなければＡＩでいいんじゃないでしょうか。

なーんかね、「正論」ってのは核心をついているし、言っていることも正しいと思います。
けどなあ、夢もへったくれもない話なんですよ。

まあ、精神論だけじゃキャリアチェンジは出来ないのはわかりますが、それでも希望ある言葉・・・欲しいなあ、なんて思いました。

40代～のキャリアチェンジは困難だと言います。
言っている人はキャリアチェンジをしないと思っている人です。

40代・・年齢がと言って不採用にしている人も自分はキャリアチェンジして面接を受けると思っていません。

もし、自分がキャリアチェンジを考えている、もしくは迫られているなら、そんなことは出来ないと思いますよ。

でもね。みんなキャリアチェンジすることになります。

人生100年、労働人生70～80年、人生のモードチェンジは40代なんです。

今の仕事が10年後にそのまま残っているでしょうか。
残っていても、同じ規模でしょうか。同じ内容でしょうか。

何らかの形で新しい仕事、もしくは仕事のやり方を変えていかないといけません。

テクノロジーなど急速に生活に溶け込んでいきます。
それに対応した仕事が求められます。

ほとんどの仕事がなくなっていくでしょう。

ＡＩ　×　ロボット　＝　疑似人間

がいっぱい出てくるんですよ。
疲れを知らず、記憶力、分析力が優れていて、人間関係や待遇に不満を言わない万能社員です。

今ある仕事用にＡＩロボはカスタマイズされます。
社長は今ある仕事をなんとかしたいわけですから、今ある仕事をなんとか機械で出来ないか要望します。

優秀な技術者は苦労の末、それを成し遂げていくでしょう。
プロフェッショナルの流儀のように。

ＡＩロボのおかげでリーズナブルで高品質の商品を提供できる。
ＡＩロボ代は高くついても採用費はいらない、社会保障費もいらない・・トータルでお得。

そんな感じで今ある仕事はなくなっていきます。
人手不足の仕事、高級な仕事が一番になくなっていくでしょう。
社長からしたら、そう考えるでしょうな。

ということは我々の仕事はどこに？

それは全く考えられていない新しいところにあります。
まだ、誰もキャリアを築いていないところ。

そこに移っていくことになります。

それは誰もがキャリアチェンジしていくということです。

キャリアチェンジを難しい、難しい、難しいといってやりませんか。

まあ、いっそＡＩロボットが全部働いてくれてベーシックインカム導入で働かなくてよくなるといいのですがね。

とにかく、

大キャリアチェンジ時代

やってきます。
しかも、いままでのキャリアチェンジとはちょっと違うのかも。

もはや、過去の経験や実績などはお荷物になります。
まったく、新しい感覚で、新しい仕事をしていく。

それは仕事の内容だけでなく、仕事のやり方もです。

逆にみんなが同じスタート地点になれることはチャンスです。

いや、すでにスタートしている人とまだしていない人では差がついているでしょう。

近い未来のキャリアチェンジを考えて備えましょうよ。