潜在意識(無意識)を変えるのはイメージ

良いイメージトレーニング

意識の9割を支配する潜在意識を変えて自分を変える

人間の意識で自分が認識してコントロールしている顕在意識は
意識全体の中で1割と言われています。

すなわち、残り9割は自分では意識していない。ということです。
それを潜在意識とか無意識といいます。

そして、日々自分が幸せに生きているとか、運が良いとかは
すべて潜在意識によるところなのです。

自分の性格、癖、習慣、好き嫌いなど潜在意識にあるので、
自分の嫌な性格を変えることが中々難しいのです。

もっと明るく、人と仲良くなりたい!
そう叫んでも、つぶやいても変わりません。

何十年も直したいと思っている性格も直りません。

必死に変わりたいと変わりたい姿を演じてみても、
気が付けば元の自分に戻っている。

変われても一時的だったりします。

中々、人間は変われないですね。

潜在意識は単に「言葉」で言っても変わりません。
変わろうと行動しても一時的なものです。

社交的になろうと思い切って知らない人に話しかけても、
うまくいかなくて、やっぱり自分はコミュ障だとか言って元に戻ります。

けれど、それは潜在意識では「非社交的」な自分をイメージしているのです。
いつも脳裏に受けぶのは「話しかけられない自分」です。

そう、潜在意識はイメージなのです。

だから、潜在意識を変えるには脳の中のイメージを変える必要があります。

潜在意識はイメージで変える

人は無意識に未来をイメージしています。

例えば、新しい職場にいく時、ついつい
また、嫌なやつがいないだろうか。
ひどいことを言われないだろうか。
不安になります。

どんなところかわからないのに、
嫌なイメージをしてしまっています。

それはネガティブというか、下手すると敵意みたいなモノ、
「気」を出してしまい、相手もそれに合して嫌な感じになります。

イメージがその状況を作り出しているということです。

逆に「良い人しかいない」「楽しい職場に違いない」と思っていたら、
ポジティブで好意的なものがにじみ出てきます。
相手だって好意を持たれれば、好意で返してくれます。

イメージ次第で状況は変わってくるということです。

でも、その場だけ即席で「良いイメージ」をしたところで心のざわざわは消えません。
それは無意識に「嫌なイメージ」をしてしまっているからです。

そうそう潜在意識のイメージを変えることは出来ません。

普段からベースのイメージが「良いイメージ」でないと変わりません。
それには最初はやはり意識してイメージし続ける必要があります。
「言葉」や「行動」も「良いイメージ」に連動したものにしていきます。

「良い言葉」しか使わない(否定系は封印)
「良い行動」しか行わない(笑顔、挨拶、感謝)

そうやって、変わりたい、素敵な自分をイメージして、
潜在意識が変わったら、劇的に変化していきます。

私は昔は「安定・安心」「公務員になりたい」「無難に過ごしたい」人でした。
けれど、ある時「自分の力で生きていきたい」と思い、そういう人の本を読んで
イメージし続けることで「リスクを負って、刺激ある人生を送る」イメージに書き換えました。

人は本来変われます。

ただ、人生で大きな契機があると必然的に変われますが、
平凡な日々の中では人間は変わらない楽な安全な方へ行ってしまいます。

だから、ある程度強制的に変わっていく必要がります。

でも、自分ひとりじゃ、すぐ引き戻されてしまう。
そんな人にはぜひ、イメージトレーニングを受けて欲しいと思います。

色々なイメージの仕方を学べます。
単なる妄想とは違う、自分を変える未来のイメージです。

イメージの力を実感できるワークも体験できます。

ぜひ、イメージを変えて、生まれ変わってください。

【名刺で割り箸を折る】