いつでもキャリアチェンジ時代

always Career change Age

目次

常に次のキャリアチェンジを考える時代

少し前までならキャリアチェンジなんて考える人はごく一部でした。
手に職を付ければ一生安泰な時代。
ひとつのことを黙々とやっていれば生きていけた。
ある意味、何も考えないでいられた。
一つのことを究めるゆえに、それなりに技能も身に付いた。
決められた線路に沿って生きていれば、まま良い生き方が出来た。

弁護士、税理士など難しい資格に受かりさえすれば、地位と収入は約束された。
金持ちと結婚できれば、優雅な専業主婦にもなれた。

いやいや、いい時代だったんですかねえ。
ただ、それゆえに足を踏み外せば、二度と戻れない地獄でもあったわけです。

昭和、平成の世が良かったのかどうかは、人によるでしょう。
しかし、令和の時代・・これはもはやアメーバのような世界です。
常に変化、変化です。
手に職、スキルを付けても数年後には使われないものになっているのです。
これは結構、大変なことです。
新しいスキルを身に付けようと思って勉強を始めても、ちんたらやっていたら、役に立たなくなっているなんてことが起こるでしょう。

仕事もどんどん変わっていきます。
ある日に突然、仕事がなくなる時代が来ます。
だから、常にキャリアチェンジを考えておかないといけません。

テクノロジーの進化が仕事を変える

AIなどの登場で多くの仕事がなくなると言われています。
私は多くなんて思っていません。
全部なくなると思っています。
それだけ、これからのテクノロジーはすごいです。

まあ、なくなるといっても、見た目が一緒の職業はあります。
けど、中身が変わってくると思うんです。

知的な仕事がなくなっていく

AIがビックデータを量子コンピューターを使って解析し、ディープラーニングして、5Gで他のAIと相互通信して、どんどん賢くなっていく中、人間の能力何てしれています。

データ分析の専門家が630万時間かかることをAIは数分でやってしまうんです。もはや、超天才でも勝てません。分析、実験とかってもはや人間の出来る仕事じゃないということ。
高給取りだったアナリストやら研究者は無用の人となります。
プログラマーも管理者としてぐらいしかいらなくなります。
AIはそこ強いですから。
銀行なんて、真っ先にいらないですね。
今でもいらないぐらいですから、AIの融資査定の方がいいかもしれません。
弁護士、税理士などの士業もAIが全部やります。

これらの職で生き残るのは「人間味」「カリスマ性」が出せた人でしょう。

職人技も厳しくなる

職人の絶妙な技もAIが分析して、再現するので、職人だから安泰と言うわけではありません。
ただ、一流の職人になると魂が入ったりします。
魂はAIには解析できないので、ここは人間が勝ちます。
なので、魂を感じさせることが出来るかが職人の生き残る道でしょう。

飲食業・スーパーなどは二極化

飲食業はファーストフードなどは無人化していくでしょう。
逆に高級店は全部人力みたいに、人に給ししてもらうことがステータスになってくると思います。
スーパーもいかりスーパーみたいに袋詰めまでやってくれるところは人がやることに価値があるので、人の需要はあります。
要は、人間がやっているところは高級となってくるわけです。
そういう意味では人件費は上がると思います。

常にキャリアチェンジを考える時代

安泰!そう思われていた仕事も普通になくなっていきます。
バーチャル技術が進めば、バーチャルで世界中に行けるので飛行機会社がつぶれると言われているぐらいです。
とにかく毎年、激変していく世の中になる時、常に次の仕事を考えておかないといけません。
これからなんの仕事が生まれるかは勉強して、情報を常に取っておく必要があります。
逆に勉強して情報収集していれば、なんとなく方向は見えてきます。

例えば、ゲーム。eスポーツがどんどん普及してくることが考えられます。
そうなるとeスポーツに関連したビジネスを考えておけばいいわけです。
プロの大会に出るのは難しいけれど、なんちゃってeスポーツ大会を開いてもいいし、eスポーツ指導トレーナーやeスポーツで腱鞘炎になった人を治療するマッサージや関連グッズなどなどあるわけです。
今の自分の仕事がeスポーツに関連づけられるか考えてみれば、次のキャリアは見えてきます。後は、今からそれを目指して動くかどうかです。

みんな新しいことやらないといけない時代

人生100年、超テクノロジーの時代
ゲームなんかを職業にするなんて大丈夫か?なんて思っていては置いていかれます。今までの常識はどんどん覆されます。
新しい常識に書き換えていかないと付いていけなくなります。

電車に乗って通勤なんて非常識だ!という時代がすぐに来ます。
バーチャルオフィスなどは技術的にはもうできます。
あとは制度や法律、そして頭の切り替えが出来るかどうかです。

みんながみんな、新しいことをやらなければ生きていけない時代です。
常に次の次の次ぐらいまでキャリアチェンジを考えておかないといけません。
大変そうですが、色々なことにチャレンジできるのは面白いと思います。
とにかく、今までの「仕事」ベースで考えていてはだめ。
これからは「遊び」がメイン。
新しい「遊び」を考えるのが仕事になってきます。
楽しくなること考えていたら仕事になるんです。
良い時代なのかもしれませんよ♪

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