今はない才能・スキルを探す

令和7年9月17日(水)晴れ 追記
先駆者利益というのがあります。
最初にやった方が断然有利になることですね。
しかしながら凡人にはそんなものはありません。
2018年当時ならAIを使いこなすスキルとかを身に付けていたらよかったでしょうか。
けど、どうなんでしょうね。AI。
で、凡人が未来のスキルを予想して身に付けるなんて不可能です。
それが出来ている時点で凡人ではありませぬ。
じゃあ、凡人はどうすればいいのだろう。
ひとつはブルーカラー的スキル。
物作りではないかと思っています。
例えば私は今、趣味で家の整備をしています。
草刈り、伐採、コンクリート補強、下水掃除、壁の塗装、DIYなど。
これをもっと深めていこうと思うと、それなりに勉強し実践していく。
その先はビジネスに出来るかもしれません。
電気配線など直せたらいいですね。今そういう分野の人が少ないらしいです。
人が少ないと仕事に困りません。単価も高い。
配管修理とかそういうところが狙い目ではないかと思っています。
災害の多い日本。
電線故障はしょっちゅうです。
修理依頼は引っ切り無しです。
デジタルと違ってリアルに物を直す。
すごい実感があり、感謝も直接です。
やりがい最高潮じゃありませんか?
デジタルなんて電気が切れたら全く役に立ちません。
電気をつなげる仕事・・こっちは安泰です。
時代はブルーカラー的スキルかもしれませんよ。
——————————
2018年8月21日 執筆
あなたの「才能・スキル」ってなんでしょう。
そう聞かれても正直困るところもありますね。
人間と言うのは得意と思っているところが他人に評価されなかったり、
逆に苦手と思っているところが認められたりします。
例えば、話好き、おしゃべり大好きな人は、
話するのが得意なので、機関銃のように話します。
話はうまいけれど、話すスピードが速すぎて聞き取れないは、
人の話は聞かないは、ですこぶる評判が悪い。
一方、文章を書くのは苦手で時間をかけて書きます。
そのため、非常に丁寧で読みやすい文章だと高評価だったりします。
こういうところも「才能」って自分では見つけにくいところかもしれません。
「才能・スキル」を考える時、どうしても今世の中にあるものを探してしまいます。
今なら「動画作成」「ドローン操縦」「プログラミング」などでしょうか。
こんなこと才能の欠片もないと思うか、才能があると思ってもライバルも多い。
そこで、未来を考えてみます。
それは今に世の中にはない「才能・スキル」です。
10年前に「動画作成」「ドローン操縦」の才能やスキルって求められていたでしょうか?
あ、そうそうビジネス的には人に求められる「才能・スキル」でなければいけません。
オナラを自由に出せる(下品!失礼)「才能・スキル」はすごいかも・・しれませんが、
ビジネスになりません(アイデア次第ではなる可能性もなきにしもあらず?)
10年後求められる「才能・スキル」ってなんでしょう。
それを考えるには10年後をイメージできてないといけません。
まあ、預言者ではないので正確にはわからないでしょう。
けれど、なんとなく思い描くものはあるかもしれません。
一つは外国人がより身近になるので、外国人とのコミュニケーションスキル。
それを身につけるには世界の歴史、文化などを学んでおく必要があるかなあとか、
あらゆるものが自動化されていく中、逆に自動化によるトラブルに対処するスキルとか。
コミュニケーションというスキル自体はいつの世も変わりませんが、やり方は変わってきます。
10年後はスマホなどではなく、直接「脳」(のチップ)でやりとりしているかもしれません。
その時、どんな才能やスキルが必要なのか。
それを今の時点で見つけられれば、10年後に向けて「才能・スキル」を磨くことができます。
そして10年後にはその分野の第一人者になれるかもしれません。
成功している人ってそれが見えているんですね。
ホリエモンがフジテレビを買収しようとした時はネットの動画配信を考えていたそうです。
当時のほとんどの人はその意味がわからなかったので、ホリエモンを攻撃していたんですが・・。
あなたも未来の「才能・スキル」を探してみてください。
もしかしたら、すごい未来が見つかるかもしれませんよ。



