イメージトレーニングの効果の実話

イメージしよう

令和7年(2025年)5月9日(金)曇り  追記

へー、ジム・キャリーのこんな話あったんだ。
これ自分が書いたのか・・・全然覚えていない。

確かにイメージは大事です。
ただ、凡人が思うのはこの手の話って成功した人の話ということ。

なんでも成功したら、その人がやっていたことが正しい、効果があると思いがち。
じゃあ、私が同じように小切手作って毎日見たからといって成功するのか?
しないですな。イメージは何十年も描いています。
まあ、金はない。そこは成功していない。
けれど幸せ。ある意味成功なのかもしれません。

でも成功はイメージだけではなく、努力や才能と運の賜物。
イメージの規模にもよるのかも。

ささやかな成功のイメージならいいと思います。
大きすぎるイメージは妄想でしかない。

偉人の話ってのは参考程度でいい。

凡人の話が凡人には良い。

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2018年2月8日 執筆

ジム・キャリーの場合

コメディー俳優のジム・キャリーは、貧しい家に生まれ育ち、
一時は一家全員がホームレスとなってキャンピングカーに
寝泊りしていたにもかかわらず、いつも自分の将来は
明るいと信じていた。

十代の初めのころは、学校が終わると清掃員として八時間働いた。
ハリウッド映画に出演しはじめたころは、全くの無一文だったが、
劇的な成功を収めた自分をイメージしようと考えた彼は、
自分自身に一千万ドル(約10億円)の小切手を書き、
五年後の日付を記入した。
小切手帳の控えには「出演料」と書いた。

キャリーは、この小切手を何年も財布に入れていた。
毎日それを眺め、お金が入った場面を想像した。

やがて、彼は映画一本で二千万ドル(約20億円)という
高額の出演料を獲得できるエンターテイナーとなった。


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お金が全てではないが、
自転車に乗って泣くよりは、メルセデス・ベンツのシートで
泣く方がいい。
ジム・キャリー

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<参考・引用>
ブレイン・プログラミング