思い込みの催眠から抜け出す魔法の言葉を唱えてみよう
思い込みから抜け出す2つの言葉
思い込みがあると適切な判断ができません。
特に習慣化している、慣れていることって思い込みが強くなります。
以前、車のエンジンが掛からなくなり、何をやってもウンともスンとも言わない。
お手上げになってJAFを呼ぶと、ギアがバックに入っていました。
(ギアがパーキングじゃないとエンジンはかかりません)
ギアはパーキングに入っているもんだ。という思い込みだったんですが(お恥ずかしい)、
「そんなアホな」というようなことほど思い込みやすい。
いつも、毎日、普通にギアはパーキングでした。
ゆえにそんな初歩的なミスなんてありえない。
パーキングにしているのは当たり前。
そう信じて疑わなかった。
これ結構怖いな。と実感しました。
普段していて、慣れていること。
それを疑ってみることが大切です。
それは自分以外も同じ
「私の子がそんな」
「あいつならやりかねん」
信じたいこと、決めつけ。
そういうのも「思い込み」につながります。
けれど、思い込みって思い込んでることに気が付かないですよね。
そこで思い込みを気付く「魔法の言葉」を2つ紹介します。
それは
それって本当なの?
それって(私にとって)役立つの?
です。
何か行動する時、常に自分に問いかけてみてください。
「大阪人ってなんだか怖い」そう思っているとします。
けど、それって本当なの?
→いやいや、やさしい人が多いですよ。
大阪人が怖いと思っていることって役に立つの?
→怖がっていたら、面白い人と知り合えなくなる。
「大阪人が怖い」と思っていたら、怖そうな大阪人を探してしまいます。
そしてやっぱり怖いと思い込みを強化していきます。
そして大阪人を怖がることで自分に何か役に立つのか?ということです。
まあ、嫌いな人は「下品」とかあるかもしれません。
けど、好きになった方が得だと思いませんか?
好きになれば「面白さ」とかに目が行き、
自分にも面白味が付いてきます。
自分が面白くなるチャンスでもあります。
ゆえに思い込みは知らず知らずにチャンスを失うことになります。
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