なりわい成りする、労働から生業へ

なりわい成り

労働のままでいいですか?

仕事のことを「労働」と言います。
苦労の労で働くんです。
会社員は「労働者」
それを守る(守っているかは?)のが「労働組合」

文字面からも暗くてしんどくて、未来がなさそうです。
会社員の多くの人は多かれ少なから「しんど~」と思っているのではないでしょうか。
そして、その先にビックなエンディングは待っているのでしょうか?
まあ、つつましく生きていくのも素敵ですけれど、労働ではそれすら難しくなります。

何て言いますか、例えば料理人が成功する漫画があったとして、その主人公が最終回まで見習いだったら、面白くもなんともないでしょう。
最終的に自分のお店を出して繁盛するみたいな展開を期待するわけです。
漫画の主人公には成功を期待するのに、自分の人生はずっと見習いでいいなんて、ちょっとMすぎやしませんか?

でも、会社員でずっと人に使われるのって、自分の店も出せず、ずっと皿洗いしている見習いみたいなものです。

そんな漫画のストーリーは売れません。
何も天下取ったる!までいかなくていいんです。
でも、小さいお城ぐらい手に入れたい。
そう思いませんか。

なら、労働から自分の人生、生き方でもある仕事”なりわい”に働き方を転換させましょう。

なりわい成りする

労働から自分の人生、生き方でもある仕事”なりわい”に働き方を転換させる。 それを”なりわい成り”と言っています。

将棋で成金とか成るってありますよね。
前進しかできない「歩」が成るとほぼ全方向動ける「金」になるやつです。

今の自分の持っているモノ、得意なことを仕事にしていくと言うことです。
持っているモノ、得意なことって、別に特別な資格やスキルってわけじゃありません。

ライティング技術やプログラミング知識とかではなく、「ひとをもてなすのが好き」「人を手伝うのが楽しい」「人の悩みを聞くのが得意」「コツコツやるのは苦じゃない」「人の嫌がることを代わりにやってあげるのが気持ちいい」「イベント企画、幹事をいつも頼まれる」「暗い人の気持ちがわかる」そういう自分が本質的に持っている資質を見極め、それをビジネスにしていく。

そうすることで、自分の資質とは関係がなく人から言われるままにやってきた「労働」から、自分の資質にあった、自分が考えて行動する「なりわい」へ仕事を変えていく。
それがこれから変化がより激しく、個人のアイデンティティが重視される時代を生き残る術だと思います。

ぜひ、労働から”なりわい”成りしていって欲しいと思います。



才能・個性・資格・スキルを業(なりわい)にする
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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール