改めてマインドマップ

マインドマップ

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マインドマップ創始者トニーブザン死去

2019年4月13日にマインドマップ創始者のトニーブザンさんが死去されました。
えー、まだ生きてはったんや。とちょっと思ってしまった。
もっと、昔の人かと思っていたので。
その翌日にマインドマップ講座を聞けるとは、なんともいえないタイミングです。
マインドマップは昔はよく書いていましたが、どうもうまく書けていない・・というよりうまく分析出来ていなかったのかなあ。
と講座を受けて改めて思いました。
忘れているのか、今回で理解したのかはわかりませんが、何だか新しい視点をいっぱい得ることができたような気がします。
ちょっとまた使って行こうと思いました。
絵を描くのは好きなので、マインドマップは結構楽しいんですけどね。
今回は内輪の勉強会で、マインドマップをライターがどう活用したらいいかというお話でした。

マインドマップはシナプス

マインドマップはうにょうにょと曲線が四方八方に描かれます。
脳の中身を書き出すので、脳のシナプスをイメージして書いていくといいと言われて、うん確かにシナプスだと思いました。

論理矛盾を見つける

例えば論文。論文の内容をマインドマップで書いて行くと、前半で否定していたことを後半で肯定していたりするものを見つけることができる。
これはマインドマップがA3、A4一枚にまとめるため、一目で矛盾を見つけられるからです。
くそ長い論文を前から順に読んでいても中々気が付かないが、マインドマップでコンパクトにまとめることで矛盾を見つけられます。
これはビジネス設計においても必要だと思いました。

キーワードを見つける

何が重要か、色々アイデアを出していても気が付かない時がある。
けれどマインドマップを使うとキーワードが見えてくる。
色々頭に浮かぶことを紙の上に書いて行く中で、同じ言葉、似た言葉が数か所に出てくる。
それがキーワードになる可能性が高いということ。

ライティングにも使えるマインドマップ

何か記事を書いてくれと頼まれた時、どうにも筆が進まないのは情報が足りないか、整理されていないからなのだが、マインドマップを使うと見えてくる。
例えば「コピー機について」書くとすると、マインドマップの枝には「コピー機の機能」「コピー機の歴史」「コピー機のメーカー」「コピー機のあるある」「コピー機の値段」などなどトピックスが出てきます。
これが出れば、マインドマップに基づき調べたり、書いていけばいいだけです。
頭の中では今までやっていたんでしょうが、マインドマップとして書き出した方が脳みそもすんなり働きます。
ああ、これはいいかも・・

マインドマップを見直す

マインドマップは書き上げた後に、書いてあることを結び付ける最終作業が大事だと思いました。今までは書くことで満足していたのが中途半端だったと気が付きました。
そして、ちょっと古い手法かなと思っていたマインドマップ。
でも、めっちゃ有用やん!と思いました。
最近アイデアがどうもまとまらないと苦しんでいたので、マインドマップ早速使ってみよう。

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