副業は種まき、将来のなりわい資産を作る
会社の仕事は種にならない
副業、複業、パラレルワーク、パラレルキャリアなどの言葉を頻繁に見るようになった昨今。
会社員であっても、会社の仕事だけをしていてはこの先、ちょっとしんどくなってきます。
なぜなら、会社がなくなるからです。
会社員としてもいられないかもしれません。
AIやクラウドソーシングが発達してくると、社員を雇って大きな組織を作る必要がなくなるからです。
AIが仕事を奪うと大変だと言われますが、それは使われる側にいるからです。
コンビニのレジ打ち、商品管理などの仕事を雇われる側でみれば、AIに取って替わられるでしょう。
でも、視点を店長・オーナーに移せば、AIを使えることは助かります。
AIに任せて、他の仕事も出来るわけです。
ということはですね。
使われる、雇われている立場しかないと、危ないということです。
これからは、使う側、雇う側になるのが生き残る秘訣です。
使われる立場でもお願いされるスキルがある人は別ですが、単に時間で働いていたら、AI以下の扱い・・本当に奴隷みたいになってしまいます。
AIに指示されて、AIに評価されるなんて嫌じゃないですか?
これは何がなんでも、自分が使う側にならないといけない。
だからって、会社を経営しないといけないわけではありません。
個人ビジネスでいいのです。
自分が考えたビジネスを所有すること。
しかし、そうは言っても何がうまくいくかなんてわかりません。
だからこそ、事業の種をいっぱいいっぱい撒くわけです。
撒いてもほとんど芽吹かないでしょう。
故に今、会社員のうちに副業で種になる事業をしていくのです。
そう考えると、すぐにお金になる雇われ仕事、使われ仕事はあまり未来に繋がりません。
自分が考えた商品・サービスを打ち出していくことです。
会社の仕事をいくら頑張っても、自分の事業にはなりません。
全部会社のものです。
会社での経験を活かすなら、退職後じゃなくて今なんです。
その経験をちょっと変えて、自分の事業にしていく。
副業は自分の仕事・事業=”なりわい”を作ることを念頭におくことです。
”なりわい”資産を作る
副業で最終的に作るのは”なりわい”です。
自分が自分の力で生きていく”仕事”です。
そして”なりわい”は資産になります。
可能性が無限大の資産です。
副業はその資産を作る最初の投資です。
お金・時間を投資していきます。
そうなると残業なんかしていられないと気が付きます。
会社の資産を作るための仕事と、自分の資産を作るための仕事。
どちらが大切なのかということです。
今までの会社員はひたすら会社の資産を作るために命を削ってきました。
退職した後、ただ減っていくだけのお金を幾ばくか渡されて終わりです。
もし、事業のひとつでももらえて、その事業が毎年利益を出してくれたなら、年金の心配もいらないかもしれません。
さあ、自分の生業をつくって”なりわい成り”しましょう。
才能・個性・資格・スキルを”なりわい”にする
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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール