20代が仕事を変えるのはキャリアチェンジなのか?

20代のキャリアチェンジ

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働き始めたばかりでキャリアというほどのモノでもない

ネットの「転職」広告を見ると「20代はキャリアチェンジのチャンス」と書いてありました。

で、まあ、そうだろうな・・・と思います。


けど、新人で2,3年働いてキャリアと言えるものを確立できているのか?


と言うとどうなんでしょうね。
そりゃ、出来ている優秀な人もいるでしょうが、自分なんか20代の時を考えたらダメダメな印象しかありません。

20代で仕事を変えようという人は

仕事間違えたか、新しいもっといい仕事を見つけたかでしょう。

キャリアチェンジというより「軌道修正」と言えるんじゃないでしょうか。
まあ、20代なんて未経験でも「若い」というだけで採用してもらえます。
特にキャリアを培ってきたわけでもないんなら、

20代が仕事を変えるのはキャリアチェンジなのか?

と思ってしまいます。

40代こそキャリアチェンジ

40代になると20年、少なくとも10年ぐらいキャリアを積んでいます。
ゆえにキャリアチェンジと言っていいでしょう。

でも、年齢がネックでキャリアチェンジが難しいところです。

就職氷河期世代はキャリアを積めなかったけどこれからチャンス

就職氷河期世代って何歳を指すのか知りませんが、私が就職する時は氷河期と言われていました。
そしてその時望まず、非正規などで働き始めて、うまくキャリアを積めなかった人も多いでしょう。

今までは大変苦労されたと思います。

けれど、これからはチャンスです!

なぜチャンスかというと、多くの人のキャリアが使い物にならなくなるからです。
そう、みんなまた一から始めることになります。

そこに乗っかれば盛り返すことは可能です。
とはいえ、既存の仕事では経験など若干不利になります。
だったら、いっそ新しい職業を考えてみましょう。

狙い目は新テクノロジーです。

例えば「ドローン操縦士」
技術的には無人も可能ですが、法律的にはドローンを管理して対処する人を置かないといけません。
まだ、数千人しか資格を持っていない希少価値の高い仕事です。
今後、あらゆるシーンで活用されるドローン。
そしてそれを仕事にする「ドローン操縦士」。
こういうところを狙っていきたいですね。

テクノロジーがキャリアチェンジの鍵

キャリアチェンジの鍵となるのは「新テクノロジー」です。
AIなどが普及すれば「働かなくてよい」または「かなり楽になる」わけです。
AIが代わりに働いてくれるので収入は保証されます。
そうなるとどんな仕事があるのか、それは「遊び」とか「哲学」みたいなことになってきます。
「哲学」って昔、仕事は全部奴隷がやっていたので、市民は暇で暇で仕方なかったんです。暇過ぎて「俺は何のために生きているのだろう」とか考えたのが「哲学」。
「哲学サロン」みたいなのが流行るかもしれません。

まあ、AIがそこまでいくと、そもそも働かなくて良くなるので、仕事が嫌ならしなくていい。
ただ、キャリアチェンジを考える時、テクノロジーの勉強はしておいた方が世の中の変化が良く見えます。

とにかく、多くの人はキャリアチェンジを迫られるということだけ念頭において準備していきましょう。

自分の仕事を作る なりわいつくり
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デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール