クラウドソーシングを始めると良い10の理由
クラウドソーシングとはネット上で仕事を頼みたい人が仕事を受けたい人に仕事を依頼する仕組みです。
企業、個人の外注と言っていいでしょう。
それをサービスとして提供しているのが、ランサーズやクラウドワークスです。
「副業」を始めたい・・・けれど、何をしたらいいのかわからない。
そんな人はまずはクラウドソーシングから始めてみてはいかがでしょうか?
今回はクラウドソーシングをやると良い10のことをまとめてみました。
目次
1.個人で稼ぐことを経験できる。
会社員も働いて自分で稼いではいますが、多くの会社員は仕事も報酬もを会社に決められています。
そうではなく自分を商品として仕事をするというのは、会社員では中々味わえないものです。
大きいのは会社の看板ではなく、自分を看板として仕事をするということです。
ひとり会社の社長です。
会社員とは違った視点を得られるのは、今後生きてきます。
2.生産性、時間効率を身に付けられる。
クラウドソーシングでは時間給の仕事はあまりありません。
ライティングなら1000文字で1000円とかタスク完了で報酬が発生します。
そうなると出来るだけ効率良くやることが求められます。
会社員は時間給なので、1日8時間会社にいればいいわけです。
けれど、クラウドソーシングでは時間は関係ありません。
完成品の品質だけが重視されます。
もちろん納期もあるので、いくらでも時間をかけていいというわけではありません。
しかも、本業をしながらです。
嫌でも、生産性、時間効率は上がってきます。
3.計画を立てるのがうまくなる
本業をやりながらですので、どのくらいの仕事を取って、どのくらいでやるのか?
時間の確保も必要です。本業も調整しないといけません。
計画的にやらないと破綻します。
それだけに実行可能な計画を立てることが出来るようになります。
4.自分のスキルを確認できる
クラウドソーシングには色々な仕事の募集があります。
その募集内容を見て、「これは自信がある」「これは出来るかな」「頑張れば出来るか」「いやーこれは無理」とか判断します。
それは自分のスキルを改めて確認することになります。
5.新しいスキルを得ることが出来る
クラウドソーシングでは初心者のトライもできます。
報酬は低くなりますが、ライティングやワードプレスの使い方、ネットショップの作り方など仕事をしながらスキルを身に付けることも可能です。
6.ネットでのやりとりで人間を知ることができる
クライアントは色々な人がいます。
時にはひどい対応の人もいたりします。
顔の見えないネットでのやりとりで、色んな人がいるんだと学べます。
7.仕事の報酬・値段というものがわかる。
人間はもらう報酬は多い方がいいが、払うのは少ない方がいいと考えがちです。
クラウドソーシングの報酬は低い。
正直、こんな値段で出来るか!と思ってしまいます。
報酬が低いくせに求めることは厳しかったりするのをみると憤りすら感じます。
これって、普段モノを買ったり、サービスを受けたりする時にも考えさせられます。
高い、高いと言っていたけれど自分が提供する側に回ったら・・安いと思ったりします。
何が適正なのか考えることでモノやサービスの値段への考えも変わってくるでしょう。
8.収入が増える
これが大きなポイントですね。
金額はともかく収入が増えるのはうれしいですね。
クラウドソーシングをやってみたいが、ちょっと不安という方はこちら!
9.自信になる
自分で仕事を受けてやっていれば、独立心が芽生えてきます。
それは本業での自信につながります。
10.個人ビジネスにつながる
ここが一番重要です。
クラウドソーシングは個人でやると言っても仕事を用意してもらうし、報酬も安いし手数料も取られます。
クラウドソーシングは修行の場と割り切り、最終的には自分のビジネスを始めるのがいいですね。
本格的にライターになる。
自分のネットショップを始める。
自分のブログを始める。
得たスキルを教える。
そんな風に広げていければ最高です。
自分のビジネスを持つことを目指していきましょう。