残業は現実逃避
令和7年(2025年)6月9日(月) 追記
このころ(2018年)は「残業」を憎んでいましたね。
まあ、残業が当たり前の風潮はあまりいいものではないのは今も同じです。
残業は現実逃避
と表題にはありますが、今はそうは思いません。
残業こそ現実
だと思います。
最近は残業はだめとかいう流れですが、これは凡人には厳しい。
だって生活費に困ります。
副業の方がかなり大変です。
しかも凡人はうまく出来ません。
過度の残業は問題がありますが、程々の残業はあった方がいいと思います。
凡人には残業しか収入アップの方法はありません。
ワークライフバランス、自己研鑽、個人ビジネス
これが出来るのは大企業のエリートさまです。
ワークライフバランスを推進している人をみればエリートです。
だから下々の者の状況がわかりません。
能力も高いですからね・・・生産性も高い。
そんな基準を凡人に当てはめるから凡人が不幸になる。
そしてエリートは凡人を出汁にしてがっぽり儲ける。
トランプ大統領はエリート主義の打破を実行しています。
だから人気がある。
凡人からは称賛したくなるのです。
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2018年6月14日 執筆
残業に明け暮れていれば、嫌な現実・未来は見なくていい
残業がすべて悪いというつもりはありません。
というか「残業」という言葉が変というか、そりゃ仕事していりゃ業務は残ります。
「一日の最大規定業務時間オーバー」と言うべきでしょうか。
個人ビジネスをしていると「残業」とかいう意識はなく、
やる時はとことんやるし、休むときはがっつり休む。
要は「休む」ところに裁量がないから問題だと思います。
繁忙期に連日終電の時もあってもいいんですが、その後しっかり休まず、
暇なのに会社に来て座っているとか、そういうとこなんですよね。
そして毎日「残業」を繰り返していると弊害があります。
それは「めっちゃ仕事している感」を持って満足してしまう。
「残業で忙しいから」という言い訳が出来て、
現状の問題や将来の対応など考えなくなってしまうからです。
なのでたまに定時で帰ると妙に不安になるのです。
仕事が暇になると”ざわざわ”してきます。
それはそれでしんどいし、なにより危険です。
暇になって、定時で帰ることによって「不安」を抱いたならチャンスです。
「不安」を解消しようと考え、行動することが未来のあなたを救うことになります。
だから、毎日「残業」して満足感を持っていたなら一度早く帰ってみてください。
そこで「不安」を感じたり、胸がざわざわして落ち着かないなら何か行動してみましょう。
お手軽なのは読書がいいと思いますよ。



