定期減給 会社員の憂鬱
目次
定期昇給はできない!定期減給になる。
ちょっと前まで会社員は「定期昇給」はあたり前でした。
それは終身雇用で長く会社にいるという前提があり、年功序列で若者を搾取する仕組みがあったからです。
これからは会社に在籍するのは長くて10年ぐらいでしょう。
会社というかビジネスが10年も続くことがないからです。
そうなると若ものの報酬を低く抑える口実はなくなります。
また、外資系の企業は日系企業の3倍ぐらいの給与を提示してくるので、良い人材を取りたいのであれば給料を高くしなければなりません。
今までの3倍を最初に払うということは、年月の経過だけでは昇給は難しくなります。
利益を上げられる社員は昇給するでしょうが、そうでなければ減給していくことになります。
活躍できなければ定期減給・・いつか辞めることになります。
企業にとっては良い制度と言えるでしょう。
定期減給になると会社員は全然安定ではない
定期減給となると「安定」とはほど遠くなります。
年々給料が減っていくとモチベーションも下がっていきます。
でも、企業はそんな社員はさっさと辞めて欲しいと思っています。
ある意味、仕事を失うボーダーラインが見えます。
全然、おいしくなくなります。
「安定」なんてどこにもありません。
座して死を待つか?それとも這い上がるか?
減額、減額で最終的には辞めるにしても、次を考えれば勉強しておかなければいけません。
会社にいてもいなくても勉強は避けられない。
これは今までの会社員には結構ハードです。
勉強せずに飲みに行ったり、ゴルフに行ったりできていたのに、勉強しないといけない。
もちろん、勉強しつつ、飲みに行ってゴルフするのがいいですが、それが出来ている人はそれなりの成果を出していると思います。
現状維持ではやっぱり定期減給になる
なんとか、頑張って現状維持となっても、やっぱり定期減給になります。
それは税金など取られるお金が定期上昇するからです。
今でも少なくても2割は取られています。
それが3割、4割となってくるでしょう。
(そうならない方法もあるんですが、政治がやるかどうかです)
そうなると定期減給になります。
給料が定期減給の人はさらに減給になり、非常に厳しい生活になっていきます。
ああーーなんてことでしょうか?
自分で定期昇給させる
会社で成果を認めてもらって昇給できる道はあるものの、それって一握りです。
仮にちょっと成果を出したとしても、会社としては昇給させる割合は決まっています。
全員を昇給させることは中々難しい。
まあ、減給ができれば昇給もしやすくはなりますが、昇給の基準だって納得できるものではないかもしれません。
要は会社に期待しないということです。
昇給するなら自分でやるしかありません。
自分で自分を昇給させることは誰も邪魔できませんからね。
まずは副業。
やりましょう。
何が出来るのか、何がしたいのか?
そこからやるしかありません。
言い訳は無駄です。
「やる」のみ。
やるとなったら必然的に勉強します。
勉強って資格とるとか教養を身に付けることも大事ですが、給料を上げるためにはビジネスの勉強が一番です。
ビジネスの勉強は実際にビジネスを始めれば学べます。というか学ぶことがわかります。
どのようにサービスを作るのか?
サービスの値段はいくらにするのか?
どういうコンセプトのサービスなのか?
サービスを知ってもらうための方法は何か?
サービスを覚えてもらうキャッチコピーや商品名はどんなものにするのか?
どうやってサービスを売るのか?
などなど、学ぶことは満載で、終わりがありません。
企画、運営、営業、事務、労務管理などなど会社でやっていることを一人でやることになります。
すごい勉強だと思いませんか?
一人で出来なければ、ビジネスのノウハウを教えてくれるサービス、人はいます。
とにかく雇われ仕事ではなく、個人ビジネスで副業を始めることが希望を作ると思います。
副業で昇給していくしか凡人に生きる道はないのです。
って、難しそうですか。
だからこそ、定期昇給しているうちに始めるんです。
ビジネスに発展しなくても学ぶことは多いし、その学びは本業でも大いに役立つと思います。
もちろん、他の方法があればそれでも構いません。
ただ、定期減額の時代が来ることは意識しておくといいと思います。
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