働き方改革は楽になるという誤解

働き方改革

目次

働き方改革は「働き方」を変えるのであって「働かない」わけじゃない

残業規制、有給取得義務化などで会社で働く時間は削減されてきた。
そうなると「もっと働かせろ!」という意見が出てくる。

それに対しては「どうぞ」というだけだ。
「働き方改革」は「働き方」の改革であって、残業を減らしたり、有給を取ることが目的ではない。
ただ、会社というひとつの場所でずっとひとつのことだけをするのを止めようということである。
これは早く帰れて、休めて楽だという話ではない。
実はよりやることが多くなり、会社一辺倒の人には過酷なことなのだ。

今までは会社の仕事だけをやっていれば、それを言い訳に育児や介護はやらなくてよかった。
その言い訳があるので、妻が育児で大変でも飲んで帰れたのである。
しかし、働き方改革は実は「生き方改革」なのである。

今まで13時間でやっていたことを8時間で同様の成果を出さないといけない。
しかも、今までのようにただ長時間ひたすら「頑張る」ことで成果が上がっていた時代ではない。
アイデア勝負の時代である。アイデアなんて会社にいて、机に座っていても全く浮かぶことはない。
外へ出て、新しい体験をして、新しい人と会う。
そのための残業削減であり、有給取得なのだ。
定時後が真の仕事といっていい。そこに育児・介護も入ってくる。
さらには家事や地域活動も加わる。
それはもう多忙である。

「会社でもっと働いていたいなんて、甘えたこと言っているんじゃねえ」
会社以外にもっとやることがあるし、会社の仕事のためにも残業なんてしている場合ではないのである。

ワークライフバランスも50:50ではない

よく、ちょっと気取った起業家がワークライフバランスを毛嫌いするが、それは真の意味をわかっていないからだ。
ワークライフバランスは時には仕事100%もOKなのである。
ただ、長い人生の中で仕事を30%にする時期も作っていこうというものだ。
ここが勝負という時は仕事だけになってもいいのである。
ただ、一生仕事だけの人生ってどないやねん!ということ。
病気になってから気付くのではなく、健康なうちに家族との時間を大切にする時期を作ろう、人生全体で50:50になればいいね。というものである。

弱者のための改革ということを忘れてはいけない

俺はいくらでも働ける!といってその人に合わせていたら、他の人が生きづらい。
育児・介護・病気・家族の事情等々、ほとんどの人が何らかの制約を持つ時代。
いくら事情があっても毎日遅刻・早退というのは肩身が狭い。
制約のある人の働き方が標準になれば皆、働きやすい。
もっともっと働きたい人は会社ではなく、自分のビジネスで働けばいい。

働き方改革は”なりわい”を持つためのもの

働き方改革は会社だけで働くという形から、個人個人がスキルを使ってビジネスをしていく、個人で生きていくための仕事”なりわい”を持つためのものでもある。
だから、ある意味副業は義務みたいなもの。
今まで時間がないから副業できないという言い訳をしてきた。
けれど、残業なし、有給で休める。環境を整えてくれている。
公的補助から独立してくれる人が増えてほしいのである。

はーこう考えたら「働き方改革」は超ハードです。
けれど、「生き方改革」でもある。
自分が主体になって、自分の意志で生きていける楽しいことでもある。
なので「どんどん無制限に働ける」ってことなんです。
「働き方改革」は。

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