就職氷河期世代はどう生きる?

就職氷河期世代はどう生きる?

目次

就職氷河期世代(ゾンビ)に救いはない!

今回はゾンビ心理学的視点でゾンビ化した話

死体に救急処置をしても意味がない。
すでにゾンビと化している就職氷河期世代・・・

世代じゃないなあ、1990年中盤から2000年ぐらいに就職した人間でうまく正社員になれず、非正規となって搾取された人々のことか。

正社員の地位と暮らしを守るために犠牲にされた都合の良い人間たち。

散々、搾り取ってゾンビにしたのに、ゾンビとなってかわいそうということで助けるパフォーマンスみたいなことが始まっている。

「就職氷河期の優先採用」とかですねえ。

これ、市役所とかおいしそうなところはゾンビになっていない(優秀な)人間がゲットしているように思う。

結局、ゾンビは人間がやりたがらない仕事に正社員だとか採用優先だとか言ってやらされるわけである。

そう、もうゾンビになっちゃったから、まともな人間の仕事は残されていないんですよ。

ちょっと前まで人間でいられたのに、なぜもっと早く助けてくれなかったのか?

そりゃ怒ります。

考えてみてください。

ゾンビに包囲されて必死で戦っていたのに一向に救援が来ない。
ついに力尽きゾンビになってしまってから軍が救援に来る。
その軍がどうするか?
ゾンビとなったあなたを助けると思いますか?
もう皆殺しなんですよ。

もうゾンビに救いはありません。

救いは本当にないのか?

現在の救済処置でも救われない就職氷河期世代(ゾンビ)には本当に救いはないのでしょうか?

何もしなければ救いは

ありません!

皆無です。

なぜなら、人間の世界だから。
正社員の支配する世界だからです。

じゃあ、どうすればゾンビは救われるのか?
それは人間を噛みまくってゾンビを増やすことです。

圧倒的ゾンビの世界ではゾンビの法則で世界は動きます。

あるゾンビ映画では食糧に人間を飼育していました。
(もはや意味がわからん)

現実の話で言えばゾンビを増やすのは

「選挙」

なんです。

自分が有利な政策の政治家を国会に送り込む。
それが一番です。

非正規の地位向上を訴える人間に投票する。

例えば、私が提唱する「シェア社会主義」
富の再分配を徹底します。
困っている人がいなくなるまでシェアする。
富だけでなく同時に「負担」もシェアする。
お金の価値を低くしてお金の悩みをなくす。
けれど、ビジネスで成功した人は多く取っていい。
ただ、上限はある。

とか、まあ貧乏人をターゲットにした思想・政策ですね。
金持ちや大企業の正社員からは嫌われるでしょう。

同一労働同一賃金はシェア社会主義では当然です。
子育てしている人には多くの補助金を渡します。
使われていない不動産、資産はすべてシェアします。
休眠した土地などですね。
そういう意味では「私有財産」は絶対ではなくなります。

とか考えていて、そういう考えがいいと思って、その人を代議士にして政権を取れば実現するんです。

今後、どんどん人間がゾンビ落ちしてきます。

非正規の人数が多くなれば、力を持ちます。
非正規 2036  万人(現時点でググった結果)の数って、国会議員からみたら垂涎の数字です。

とにかく、選挙で社会の仕組みを変えるしかありません。
それが救われる大きな道だと思いますよ。

ちなみに私はゾンビ好き

就職氷河期世代=ゾンビなんていうと気を悪くする人がいるかもしれません。
ただ、私は自称リアルゾンビでゾンビ大好き、ゾンビの世界征服を夢見ているのでゾンビになることは成功者になるぐらいの意味があります。

まあ、就職氷河期世代は世の中から一度死んだようなもんです。
ゾンビとなって甦った恐ろしさを見せてやりましょう。

どうせ、みんなゾンビになりますしね。

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