安定って何だ?宝塚市の「就職氷河期」採用を考える。

キャリアチェンジ 安定

「就職氷河期」世代を救え!

就職氷河期世代は「かわいそう」ということで、支援を考えているところが色々あります。

兵庫県宝塚市で「就職氷河期」世代を対象にした正規職員の採用試験が始まり、3人程度の募集に対し、1600人を超える人たちが受験しました。

NHK WEB NEWS

就職氷河期世代って、何人いるんでしょうね。
少なくとも1600人いるというのは確か。
そのうちの3名ですか・・

いやいや、少なくても支援はあった方がいいんでしょうが、550倍を勝ち抜く人って、かなり優秀なんで支援いるのかな?と素朴に思います。

にしても、すごい人気ですね。
「就職氷河期世代」=非正規・フリーター、ニートなど、安定した仕事に就けなかった人たち(逆に言えば、同じ年代でも正社員で就職した人は氷河期世代に当てはまらない)なので、「超安定」していて福利厚生もしっかりしている 公務員なんて 垂涎ものなのでしょう。

みなさん、必死に勉強しておられるように見受けられます。
不採用でもその努力と行動はプラスになるでしょう。
無駄にはなりません。

氷河期採用はいじめられない?

支援策はよいのですが、何か穿った見方すると「お情け」「哀れみ」採用な感じを受けます。
正規で入った特権意識を持っている市の職員から見下されるんじゃないかと心配します。
そんなことないと市の人は言うでしょうし、思っていないと信じているかもしれません。
でも、悲しいかな人間、心の奥底ではそう思ってしまうでしょう。
それは悪いことというか人間の性です。

それがわかるのは、氷河期採用された人が自分よりも給料が良く、高い役職に就いた時、心から祝福できるかどうかです。

「なんで特別採用の人のほうが待遇がいいの?」と憤ると思います。

それは自然な感情なので仕方がありません。
人間は優劣付けたがる性分なので。

ゆえに、いじめられないか心配です。

私も職場いじめにあったことがあるのでわかります。
特に公の職場は人の流動性がないので、古い者がえらいという風習になっていそうです。

公務員って安定なのか?

公務員は親方日の丸で安定してるから最高!と言われますが(しらんけど)、人生100年時代を考えて安定しているのでしょうか。

これから、テクノロジーでAIが台頭してきて、事務の効率化が進んだ時。
これから小さな政府を目指す政権が誕生して都道府県市町村が再編され市役所がなくなった時。
これから、日本が貧乏になって役人を減らす施策を打った時。

これらは結構あり得ることで、それを考えたら「公務員」って安定しているのでしょうか?

もし、これらを含めて、公務員をリストラされた時、
終身雇用が前提だったがため、自己研鑽を怠っていたら・・・

キャリアが市役所勤め・・就職に有利なのか?

これ、安定していると言えるのでしょうか?

支援するなら「個人で生きる力」を身に付けられるものを

「職」を与えたって出来ないと「仕事」になりません。
「就職氷河期世代」に支援するなら「個人で生きる力」を身に付けられる支援が必要だと思います。

「生きる力」は「稼ぐ力」

「お金」のこと、「ビジネス」のこと、「マインド」のことなど学んで、自分でビジネスをする機会を作った方が、これからの時代には必要だと思います。

下手に公務員になって安心するより、過酷ゆえに立ち向かうしかない今の状況をうまく利用して「力」を付けた方が後々「真の安定」を得られると思います。

「力」を付けるためには副業をする。キャリアチェンジを考えて準備をする。
手始めにそこから始めて行くのがいいと思います。

550倍の採用試験を受けた人なら、十分出来ると思いますよ。

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