副業は監獄からの脱出のように

副業脱獄

目次

時間がない、副業禁止だからって一生監獄にいるのか

「副業解禁」と言われていますが、今だ手放しで「副業」が出来るわけではありません。
大手企業なら、「副業解禁」なんて話もあるかもしれませんが、中小では皆無・・なんてことはないでしょうか?

企業としては本気で「副業解禁」なんて思っていません。
「副業」がいい効果を生むとわかっている企業はとうの昔にやっています。

「副業解禁」対応が面倒くさいというのもありますが、本当は副業で新しい視野を持たれて、自分が社畜なのを知られることを恐れているのです。
社外で自分の事業を成功させている人のマインドや思考に触れたら、社内の上司がしょぼく見えるでしょう。
自分でビジネスをやると報酬は全部自分のものです。
どれだけ搾取されているか気付くことになるでしょう。

それは多少劣悪な待遇でも我慢させることが出来た企業にとっては痛手なのです。

企業は従業員を監獄に閉じ込めておきたいのです。

監獄から脱出するかのように副業をやる

ですので「副業」はあまり歓迎されません。
しかも、日々の業務やら家のことやらで「副業」の時間は中々取れません。

だからと言って「副業」をあきらめたら、一生監獄暮らしです。

もちろん、監獄は1日3食付。
監獄飯の動画など見ていると、結構おいしそう。
外では生きていけない人がわざと犯罪を犯して監獄に入るということも起こっています。
住めば都。快適な世界なのかもしれません。

それでいい人はそれでいいんです。
幸せなんて個人の感覚ですから。

でも、やはり囚われているのは嫌。
そう思うなら脱出を考えましょう。

よく脱獄映画でやるように地道に「副業」をやっていきます。

毎日、くすねた食堂のスプーンでわずかな時間、看守の目を盗んでベッドの下に穴を掘る感じです。
これ、毎日やらないと穴は完成しません。
しかも、物音立てずに少ない時間で。
でも、やっていればいずれ外に通じるのです。

もし、この監獄が毎日虐待を受けるようなところだったら、一刻も早く脱出したいと思います。
監獄はもちろん「脱獄禁止」です。
常に見張られて、自分の時間などほぼありません。

だからと言って、苦痛な場所にただ甘んじて生きていくのか。

まあ、会社は監獄ほど過酷ではないかもしれません。
でも、自分の人生を保障してくれるところでもありません。

もし、死刑になるかもしれないなら?
座して死を待つのか、それとも脱獄して生き延びるのか。

「副業」するしないって、大げさかもしれませんがそういう感覚で思っていて丁度だと思います。
失業と言う名の死刑が待っているかもしれません。
死刑台に立たされてから脱獄しておけばよかったと思わないように備えましょう。

始めるのに制約はありませんからね。


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