アクティビティ・ベースド・ワーキングなんて考えなくてよい

個人ビジネスデビュー

「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方

自由な時間に自由な場所で働く。
そういうことって色んな形で言われています。
アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)も
そんなひとつ。

しかしまあ、色々言葉が出てきますな。

でも、これもっと推進して欲しいものです。
正直、あの満員電車を見たら人権なんてないし、
生産性も経済効率も悪いのではないかと思います。

大体、役所や銀行が開いてる時間って
多くの企業は業務時間で行けない。不便で仕方がない。
問い合わせのフリーダイヤルも大方この時間。

なんかおかしい・・

育児や介護をしていたら、もっと感じるところ。
ちょっと時間ずらしたり、強弱付けられるようにすればいいのに。

大体、ネット社会の今時オフィスまで毎日行くのもどうなのだろう。
全ての職種で工場労働の基準って変でしょう。

変だと思う人、変えたいと思う人は多いのに変わらない。
だから日本の大企業はだめになっていく。
まずは定時とか無くす。一週間40時間とかにすりゃ、
調子でない時は短時間、調子がいい時は長時間してもいいと思います。
さっさとやって終わるでいいでしょう。
仕事ない時に、8時間いないといけないとだらだらやるなんて
自分の人生を考えたらもったいない。

ホワイトカラーエグゼンプションが悪いみたいに言われますが、
一回やってみたらいいと思います。
もちろん、それにそぐわない企業や仕事は省きます。

それでも悪用されたり、うまく適用できなくて
「働かせ放題制度」みたいに言われるでしょう。

でも、労働者のほうも変わっていかないと前進はありません。

今後、ホワイトカラーサラリーマンが全滅という話まであるなか、
全員フリーランスの時代になると、残業とか定時とかないわけです。

そうなると、事前に契約というか、どのくらいの仕事をいつまでの納期で
いくらでやると決めて仕事することになります。

サラリーマンは自分の仕事の量とか納期、
ましてや値段なんて決めたことがない人も多いでしょう。

でも、そうしないと働けない世になるかもしれません。

そういう意味ではアクティビティ・ベースド・ワーキングなんて
いってないで、フリーで働けばいい。
ノマドなど自分で自由な時間と場所で働けばいいのです。

そうは言っても簡単じゃない。
そう言いたくなるかもしれません。

そうですね簡単じゃないですね。
でも、簡単なところから始めればいいんじゃないでしょうか。

文句を言ったり、悲観したところで何も変わりません。

逆にちょっとでも動き出せば、俄然変化してきます。
別に会社員を辞めろというわけではありません。

会社員という強力なベースがあればチャレンジしやすいですからね。
そのベースが崩れる前に新しいベースを作って欲しい。そう願います。

そうですね。会社員的にはアクティビティ・ベースド・ワーキングを
導入してもらい、空き時間で次のベースを作る。
それがベストかもしれません。

さて、新しいベースをどうやって作っていくか。
私は本業とは別のことをやったほうがいいと思います。
初めてのことだから苦労も多くなりますが、好きとかやりたいで決められます。
その方が楽しいし。
やっていれば、本業の能力も生かされる部分も出てきます。

また、そういう好きややりたいなどを抜きにして、ただ稼ぐという道もあります。
こちらは「お金」と割り切ってやる。
例えば文章書くのがそんなに好きではないがライターをやってみる。
時には行ったことのない旅先の記事を書いたりします。
そこでは嘘を書けないとか思わずに割り切ってやる。

まずは個人で仕事を受けてみる。
クラウドソーシング「ランサーズ」
ランサーズとかやってみましょう。
これはお金だけ考えてやったほうがいいです。

それと並行して自分の思いを形にした自分のビジネスをやっていきましょう。
これは楽しんでやってください。
もうどんどんやってみて試して失敗しましょう。

自分のビジネスは「資産」になります。
うまくやれば一生ものの仕事になるかもしれませんね。

自分の仕事とやりかたを確立したならば、
アクティビティ・ベースド・ワーキングとか
関係なく場所も時間だけでなく収入も自由に決められます。

そんな生き方していきましょう。

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