生きるための主義・主張は変わるもの

生きるための主義・主張は変わるもの

主義・主張は変わるもの

別に主義・主張は変えたわけではありません。

先日、「残業万歳!」という記事を書きました。

一方、こんな記事も書いています。

残業辞めようという記事もあれば、残業しようという記事も書いています。
矛盾してるやん、考え変わったの?
そう云われます。

けど、私的には何も変わっていません。
残業せずに自己研鑽や副業して人生を豊かにする。
その考えは変わりません。

でも、一方でそれが出来ない人もいるわけです。
そういう人の視点に立つと生きるためには「残業も良い」と考えるわけです。

これは考えが変わったのではなく、考える視点が増えただけなんですよ。

全体としては変わったと言えるのかもしれません。

まあ、そもそも今の移り変わりの早い時代、考え方、主義・主張も変わっていって当然だと思います。

人は状況によって言うことは変わる

「残業」の話にしても、「残業」をしたくない人、「残業」をしたい人がいるわけです。
これどっちが正しいとかないと思うんです。
何に重くを置くかで代わってきます。
仕事以外のライフを楽しみたいなら「残業」したくないでしょう。
金策で悩むのから逃れたい人は「残業」したいでしょう。

まあ、「残業」は軌道に乗るまでの緊急退避的なものだと思っています。
最終的には残業せずに自分のビジネスをするのがいいと思います。

けど、今日生きるのが精一杯の人間に充実した人生とか考えている余裕はないわけです。
そんな人にとっては残業だろうがなんだろうが、まずは明日を考えられる生活になって欲しいわけです。
残業じゃないと稼げない人もいるんです。
それなのに「残業」は悪だからダメ!というのは乱暴すぎると思うんです。
それって水商売で生きている人に水商売はいけないことだから禁止と言っているようなものです。


人間、自分が金持ちなら金持ち優遇は良いことになるし、貧乏なら貧乏人優遇が良くなる。
政治家は最低だと言いながら、自分がなれればなるし、最低だということもやるかもしれません。
人間の主義・主張なんてものは生きる方便です。
自分の都合によって変わるものです。

でも、それでいいんです。
それが人間だから。

主張が反転すれば、どちらの主張も理解できます。
それって、結構寛容になれます。

終身雇用・年功序列も昔は絶賛されていたのに、今ではみそカスです。
けど、終身雇用・年功序列があってもいいし、そうでなくてもいい。
そんな感じ。
どっちか一方にしろというと喧嘩になります。
白黒つけなくていい、グレーでいいんです。
風見鶏みたいに行ったり来たりでもいい。

そうやって自分の最適な位置を見つけていくもの。
それははっきりしたものではないかもしれません。

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