知識ゼロからテストを2日漬けで99点取るために必要なこと

面倒くさい

令和6年(2024年)8月5日(月)猛暑猛暑猛暑 追記

過去の自分の記事から考える。

ギャビイ
懐かしい・・・・元気にやってはるんかな。

それにしてもやる時はやる。その集中力は見習いたいですね。

半ゾンビの私にはそんなパワーはないかもしれない。
いや、そう卑下することはないか。
集中できる事柄があれば・・・ですかね。

まあ、目標を立ててやる!それだけなんですが
それが実際は難しい。
それが出来りゃ―苦労はせん。

でも、人間生きてりゃ集中してやり遂げたことは数度ある。
こんな私でも出来たんだから皆さんも間違いなくできると思います。

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2017年1月26日 執筆

【面倒くさいをやめる】

知識ゼロからテストを2日漬けで99点取った話

私の知り合いに営業の天才のギャビィ(ニックネーム)いう方がいます。

特に営業の勉強をしたわけでもないギャビィ。
しゃべくりは大阪のおばちゃん。
その気さくな性格が功を奏しているのは間違いないでしょう。
一見なんの努力もしてなさそうな人(失礼)ですがやる時はやる人です。

その一つのエピソードを紹介しましょう。

彼女がN本生命に営業しないかと誘われて、暇だから行った時のことです。
生命保険の営業をするには「テスト」があるそうで、70点とか合格点が取れないと採用されません。
しかし、逆に95点以上取ると1万円の報奨金がありました。

正直、営業したいわけではなかったギャビィですが、「1万円は欲しい!」と思ったそうです。
テストは2日後、しかしギャビィは保険の知識はゼロ。
だけど、「1万円は絶対欲しい!」ということで猛勉強を開始します。

とは言え、当時介護職員として働いていたし、何を勉強していいかもわかりません。
そこで彼女がした行動が

・過去問題を徹底的にやる。
・トレーナーにどこが出るか聞いて言われた通り忠実にやる
・スケジュールを綿密に立てる
  でっかい手帳で一日の時間メモリのあるやつ(—10—–11—-)を用意。
  仕事の情報を把握して細かい時間を出していく(分刻み)
・自分と「やる!」約束する(自分は裏切れない)
・欲を絶つ(テレビなど見ない)

一日のスケジュールは仕事の都合でズレは出るが深夜になっても予定の勉強は絶対やりました。
だからと言って縛り過ぎない、途中でやめてもいいという許しを与えることで変なプレッシャーを受けないようにするのがコツです。

スケジュール立てるのって面倒くさいですよね。
適当に立ててやっちゃいます。
けれど、その「面倒くさい」が物事をうまく進めていないのです。

<ポイント>
面倒くさいをやめる
逃げ道を防ぐ
目標を持つ:報奨金一万円

「やるかやらないか」

あなたも何か「面倒くさい」と思っていることをしっかりやってみませんか?
新しいものが見つかり、前進できるかもしれませんよ。