引きこもりの人は雇われることに向いていないのでは?

引きこもり

令和6年(2024年)8月2日(金)晴れ 気温38度とか・・・追記

昔の自分の記事から考える。

一週間会社に行かなかったら戻れない。
普通に思います。
だから誰しも引きこもりになる可能性があります。

(引きこもりになっていないのは)自分はツイているだけだと思います。

でも、なるべく引きこもりは無くしていきたいですね。

親が心配する。これが辛い。
親がいなくなった後、どうするのか?これも問題。

引きこもりの人が多いと日本社会全体の問題になります。

それを解決するのは政治しかありません。

今の政治は引きこもり問題はほぼ放置です。

引きこもりの人が引きこもりから抜けるには
「仕事」をする必要があります。

働いて自立することが肝要です。

なのに引きこもりの人を活用するのではなく
移民を入れようとしている。

本当にアホ政府です。

だからこそ政治に関わって変えていかないといけない。
選挙にいくのは当然。

政治に興味を持って有能な国会議員を応援する。
それしかありません。

私は青山繫晴参議院議員を応援しています。
青山さんが総理になれば引きこもり問題も進展すると思います。

要は引きこもりの人が社会復帰できる仕組みを作ればいいんです。
復帰する最初のきっかけを作るんです。
それはいち企業でやっても効果はありません。

政府が国全体で行う。

その対策は少子化などにも効果があります。

60万人が活躍できる社会なら未来は明るい。

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2017年1月24日 執筆

・40歳代の引きこもり平均22年

「大人のひきこもり」平均22年、支援途絶える」
【読売新聞】
40歳以上の「ひきこもり」に関して民間団体が行った初の実態調査で、ひきこもりが長く続いている間に行政などの支援が途絶えたり、生活時間が昼夜逆転したりしている傾向が明らかになった。

 内閣府は昨年9月、15~39歳のひきこもりが約54万人に上るとの推計結果を公表したが、増加しているとされる「大人のひきこもり」の実態は不明だった。「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(東京)が厚生労働省の助成を受け、同月以降、40歳以上の61人について家族らへの聞き取りを実施。今月22日、名古屋市内で中間報告を行った。

 それによると、ひきこもりの平均期間は22年に及び、一度は行政や病院の支援を受けたのに、その後に途絶えていたケースが半数に上った。ひきこもりの間に見られた行動は、昼夜逆転(49人)や家庭内暴力(15人)などが多かった。
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引きこもりの人が39歳までで54万人、40歳以上は不明だが、合わせれば60万人。すごい数です。
働き手不足と社会福祉を考えると、この人達を使わない手はないでしょう。
移民とか言う前に日本人で働けていないのをなんとかした方がよい。
ここでポイントなのが「愛」です。

引きこもっていたから、甘えてるとか怠惰とか言わない、見ない。
ちょっと長い瞑想、修行していたということで、暖かく迎える雰囲気作りが大事。
行政はまず行動できるように、幹線道路の掃除など仕事を作る。カウンセリングもやる。
何がなんでも働きたい気持ちにさせる仕掛けが必要でしょう。

世の中には雇われないと生きていけない人と、雇われると生きていけない人の2種類が居ると思います。
引きこもってる人たちは「雇われたらダメな人」じゃないかなと思う。
新しいビジネスを立ち上げてもらうのが良いかもしれません。