老後の生活費2千万円足りないって、すでに今の生活でも足りてないわい。

年金
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老後の心配をしている余裕はない

老後の生活に必要な資金が年金だけでは2000万円不足すると言う。
ふーん、である。
老後を考えてもっと貯蓄しないと。
idecoもやっていかないと。
なんて考えている人は余裕があるということ。
今の生活でもギリギリ、いやもう終わっていると感じている人からしたら、今生きるので精一杯なのに老後のことなんか考えていられるかい、と思うわけです。

さらにいうと、自分が死にそうなのに、なんで今の老人のために年金を払わにゃーいかんのだ。率直に思います。
社会は助け合い。それはわかりますが、自分がろくな生活もできないのに、なんで人の面倒をみられるんだ。
生活に余裕がある人が面倒みてあげるのが自然でしょう。
これ、みんなが面倒みられる余裕を持てればいいんです。

余裕が持てないうちは年金免除です。
ちゃんと働いていても生活に余裕がない。特に子供が高校、大学と行っている家庭はほとんどそうです。
それはある意味、低賃金を黙認してきた国の責任なのだから。
高い年金のお金を今使わせて・・切実な声が聞こえます。

死ぬまで働けば年金問題は解決する?

死ぬまで働けば年金問題は解決するか?
将来の年金問題は解決します。100%ね。

だって、死ぬまで働くんです。
死ぬまでです。
1か月ぐらい不眠不休で働けば皆死んで、将来の年金は不要になるでしょう。
うんうん。
って、それじゃ今の年金は崩壊です。

じゃあ、死なないように高齢になっても働き続ければ、年金問題は解決するのか?
まあ、解決するんじゃないですかね。
死ぬまで収入を得ていれば。
皆がそういう意識でいて、その中でどうしても働けなくなった人は年金で世話をする。
ただ、優雅に暮らせるかは保証されません。
でも、まあ、将来、日本や世界、地球がどうなるかもわかりません。
あんまり老後の心配してもなあ。

60歳ぐらいで死ぬから、先に年金頂戴。

あんまり苦労してまで長生きしたくない。そういう人もいるでしょう。
もう、老後の年金はいらないから、ちょっと自由になるお金を先に頂戴と言いたい。
ちゃんと60歳ぐらいに死ねるように好きなものを食べて、不摂生に生きる。
倒れたら延命処置は不要。そのまま死ぬ。
何十年も金で悩んで苦しむなら、命が短くなっても優雅に生きた方がいい。
あーでも、それってストレスなくて意外と生きてしまうかも。
その時は令和姥捨て山法案でも作ってくれ。

要は長生きしなけりゃいいわけです。
長生きするから世の中不幸になる。
短い命をありがたく、感謝しながら生きる方が絶対いい。
老後の資金、老後の資金といいながら、貧しい食事をしながらわずかな貯金をする。
毎日、毎日、お金の心配。
そんな状態で生きている意味はない。
生きている意味ってなんだ。
楽しくなければ生きていることは必要ない。
そうそう、安楽死が手軽にできる制度があれば、年金問題で苦しむ人も少なくなる。
なんかね、人は生きないといけないみたいな話になるが、そうかあ・・と思う。
痛い、苦しい、怖いから死ねないだけの人って結構いると思う。
そういう人が自由に死ねる世界も悪くない。

いつでも死ねると思うと、意外と楽しくなるかもしれない。
世の中、死んではだめとかいう人は死ぬ人のことを思って言っているわけではなく、死なれたら自分が困るから言っているということを忘れてはいけない。
なぜなら、死にたい人は死んだ方が幸せで、生かされることは苦しみだから。
今、働き盛りに死なれたら年金が減る高齢者は、そりゃ死んでほしくないだろうね。

おっと、危ない話になっちゃったかな。
けど、2000万円ないと死ねって言ってるわけでしょう。
だったら、庶民をうまく殺してくれ。
官僚と政治家と資本家だけの世界でいいんじゃないですかね。