チップで収入増!

チップって何だ?
先日、私の次男が「チップ」がよくわからんと言ってきました。
チップとは日本で言うと「心付け」
サービスしてもらったことに対するお礼でお金を渡すこと。
その渡したお金を「チップ」と呼ぶ。
みたいに説明しました。
う~む、改めて説明すると難しいな。
日本にはあまりない習慣なので・・
次男は聞きます。
「ドルとチップは違うのか?」
違うやろ~、通貨の単位と、行為に対する呼び名やん。
って説明しつつ、チップを全く知らない人間に言葉で説明するのは非常に難しいと痛感。
体験するのが一番なんだが・・・
飲食店の従業員の給料を上げるためのチップ制度
先日、中学生からの友人と飲みに行きました。
美味しい焼き鳥さんです。
コロナ渦ですが、中々の混雑ぶり。
けれど、緊急事態宣言の休業があり、今後の混沌とした時代を考えると
従業員の給料を上げるのは難しいんだろうな・・などと考えていました。
お店から給料を上げるのは難しい。
料理やお酒の値段を上げるのも簡単じゃない。
じゃあ、
お客さんに直接、給料をもらえばいいんじゃないだろうか?
アメリカなどではチップも給料の内です。
日本でも飲食の従業員にもチップで給料アップすればいい。
かと言って直接お金を渡すのはちょっと日本人的には馴染まない。
なので、チップ棒を買ってもらう。
お客はチップ棒を買って、お気に入りの従業員、良いサービスしてくれた従業員にそれを渡す。
チップ棒はお会計に含まれるので経理上も明確です。
従業員は後でお店にチップ棒を渡せば、その分が給料に上乗せされる。

これ従業員のサービスへの意欲が上がるし、めっちゃ意欲旺盛、創意工夫が生れます。
店も直接の負担は増えません。
お客さんは100円とかなら普通に買うでしょう。
少なくとも時給100円アップします。
酔っぱらって1000円
勢いついて10000円
もたまに出れば大幅アップします。
もちろん、過剰なサービスをしないようにする注意は必要はありますが、
従業員の人を応援するにはいいと思います。
チップ棒使ってみませんか?

自分の仕事を作って副業を始めたいなら
なりわいつくり【デビューカフェ】

デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール
