ボーナスが当然という世の中 ない人は無視

テレビ局はボーナス当然なんだろうな

ボーナスの時期にいつも思う。
テレビの報道は惨い。

ボーナスがいくらだという話をする。
ボーナスを何に使うかと楽しそう。
コロナ過でボーナスが少ない。なくなった。
ボーナス払いが出来なくて大変だ、可哀そう。
そう言う。

あのねぇ・・・
元々ボーナスなんて一度ももらったことがない人がごまんといることを考えたことがあるのか?
そう問いたい。

ボーナスもらえない人はいつもこの時期にボーナス自慢する光景に苦しんでいる。
ボーナスをもらえている人はもらえないのは自己責任と言う。
もらえない会社にいるからだと言う。

だったら、今ボーナスないのも同じこと。
ニュースで言うことじゃないだろう。

ボーナス払い?
住宅ローン?
そんなのボーナスもらっていない人はやっていない。
ボーナスもらえるのが当然と思っているからそうなる。
それこそ自業自得。

大体、ボーナスって臨時収入でしょう。
儲かってこそもらえるもの。
儲かっていない会社が出すのもおかしい。

ともかくテレビや新聞というのは偽善集団である。

こういう不況は大変ではあるが、人間性を見直すいいきっかけでいいと思う。

ボーナスもらえないことの苦しみ
非正規で軽んじられる苦しみ
クビになる苦しみ

それらが実感できるようになるのはいい。

まあ、会社員がどんどん減っていけば、ボーナスなんて考えはなくなっていくのでしょう。
自分でボーナスを作る。そうなっていくでしょう。

他人の痛みは自分が体験しないと決してわからない。
自分が恵まれていることに気が付かないと幸せは来ません。

と、なーんかねテレビを見ていて腹が立ったことをつぶやきました。

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