その言い訳は言っちゃいけない

強豪国の強さを知れたのが収穫だと・・・

ラグビー日本代表 vs 南アフリカ代表
2015年奇跡の大勝利をした因縁の対決が2019年9月6日に行われ。
日本代表は南アフリカにズタボロにやられました。

そして、試合後選手が言ったことは「強豪国の強さを知れたのは良い経験になった」。
それを聞いた時、かなり頭にきました。
応援しているだけに余計にね。

その強豪の強さを知るために世界最高峰のスーパーラグビーに日本代表を核とする「サンウルブズ」を参入させたはず。
なのにジェイミージョセフは日本代表をサンウルブズにほとんど出場させなかったんです。
強豪の当りの強さ、スピード、スキルを体感して、慣れて対応できるように何年も前から準備していたのにです。

強豪のパワー、スピード、スキルは想定内で有り、対応できるようになっていなければならなかった。そのステージも用意されていたのに・・・
本番前に相手の強さを知ったようではアカンやろ~。

例え思っていたより強かったとしても、「強豪の強さを体感した」なんて言ってはいけない。
じゃあ、今まで何をしていたんだ！ということになる。

しかし、ラグビー協会も、この直前になんで勝ち目のない相手を選ぶかなあ。
中堅国ぐらいに勝って勢いつけた方がよかったんじゃないのか？

でも、本番はやってくれると期待して応援しますね。
がんばれ、ラグビー日本代表！