英語教育は必要?不必要?

奈良シェフェスタ cfesta

2019年11月2日 奈良シェフェスタで蜂蜜販売のお手伝いをしてきました。

出展ブースのテントは朝露でびちょびちょ、テントの中が雨模様で大変でした。
さて、今回のイベントは観光都市奈良の一番の目玉ともいえる奈良公園で開催。
すごい数の観光客が来るのでがんばるぞ~と張り切りました。
まあ、販売する「室生はちみつ」は純国産蜂蜜ゆえにスーパーで売っている値段に比べると高いですが、純国産蜂蜜でイベント価格なので本当は安い。
そこ等へんの価値をわかってくれるのかが勝敗を分けます。
(まあ、客層ですねえ)
からあげやピザなど、イベントのメインとなるその場でEATな商品と戦えるのか?がポイントでした。そこでうちも「ホットゆずはちみつ」のドリンクで対抗しました。

最近はラグビーワールドカップなどもあり外国人が多い認識でしたが、奈良もしっかり多かった。お客さんの半分は外国人でした。

そこで必然的に「英語」の必要性を考えさせられました。

むろうはちみつ
室生はちみつ

目次

英語は話せた方がいい

外国人は欧米人と中国人が半分ぐらいでした。

「英語」が使えるかどうかというのは「使ってみれるかどうか」です。
いくら知識があっても声に出せないとだめですねえ。

これねえ、「勉強」でやると勇気を要したり、努力が必要になりますが、こと「実践」いや「実戦」に置いては「自然」ですね。

正直、出川哲郎ばりの英語で対応。
まず、なんて声かけたらええねん!ってとこからです。

「はちみつ」のことを英語でどう説明するのか・・まったくわかりません。
「そよご」「和歌山みかん」ってどう言えばいいの?

「ゆず」をググったら「plum」と出てくるも、その下に「plum」は間違いとか書いてあるし・・どれ?確かに「ゆず」は「yuzu」だろう・・うーん。

とはいえ、今の時代グーグル翻訳などがあり、結構役立ちました。
けど、ちょっと間が悪くなるよなあ・・

やっぱり今の時点では「英語」は話せた方がいい

英語の勉強は学校でやらなくてもいい

受験や授業での「英語」の問題・課題があります。
私は学校で「英語」なんてやらなくていいと思っています。
それより表現豊かな日本語をもっとしっかりやるべきです。
「やばい、やばい」しか言えなくなったらそれこそ「やばい」です。

今回、思ったのは「英語」は必要に迫られて、自分で覚えるものです。
今回、まともに英語で話せなかったですが、実際向こうが使ってきた言葉、フレーズやこちらが言って通じたものは即、頭に入ってきます。
その時調べた英語なんかも覚えました。

学校やネットに書いてあることは嘘ではないんでしょうが一般的ではないと感じました。
「試食」を調べると「Tasting」と書いてあったので、「Tasting」と言っても通じません。
けど、「Can I try?」と聞かれたので、ああ、試食は「TRY」か・・と覚えたわけです。

原産地は「base」とか使う中で覚えました。
やり取りして聞いていると聞き取りもよくなってきます。

受験で「ヒアリング」してもダメでしょう。
なぜなら、それは生きた英語じゃないから・・
言葉は生き物ですから、常に新鮮でないといけません。
それは実際使うことだと実感しました。

そういう意味では「英語をしゃべれるようにする」には喋らざるを得ない環境に放り込むことが効果的です。

正直、若者言葉だってわかりません。
あれは若者の間では使っているから通じるわけです。

カタカナ語だってしかり。

ただ、基本のアルファベットとか簡単な文章がわかるくらいの勉強は学校でやってもらっていた方がいいですねえ。
基本があればあとは本人がどれだけやりたいかです。

英語を必死にするなら、日本の歴史、文化をしっかり学んでおくほうが大切です。

だって、それがないと話すことないですからね。
外国人は聞いてきます。日本の歴史と文化を。
そして、めちゃめちゃ話せるぐらい豊富な歴史と文化があるのが日本。

そうか~日本の教育は日本を貶めることばかりだから外国人に話せることがないので英語を覚えられないのかもしれません。

シェフェスタ奈良はおいしそう

シェフェスタ奈良、おいしいものがいっぱいあります。
ぜひ、行ってみてくださいね。

いやー私も色々食べて、ビールも飲みたかったけれど、それどころではありませんでした。

けど、対面でモノ売る商売ってビジネスの勉強に加えて、英語も勉強できるって、もしかしたらすごいビジネスかもしれません。

むろう蜂蜜もよろしくでーす。
(オーナーのふくさんとツーショット)