1年生きるか100年死ねないか
よく広告や本屋や記事で見かける「もしも」な話で
明日死ぬとしたら、あなたは何をしますか?
あと1年で死ぬとしたらどうしますか?
という問いかけがあります。
時間は貴重で、貴重な人生で嫌なことをやっていてはいけない。
一日、一時間、一分を大事にしましょう。
的なことで語られます。
確かに考えるきっかけにはなるでしょうが、この問いかけって何ら問題解決に至らないと思います。
それは
人は永遠に生きると思っているから
そりゃ、今日、明日死ぬかもしれませんけど、100年生きるかもしれない。
100年生きるとなれば、その備えも必要です。
自分を常に高めていかないといけない。
そうなると嫌なことでもやっていくしかありません。
それでもその問に答えてみたいと思います。
目次
1年生きるか100年死ねないか
人間程よく70年か80年ぐらいとか考えてしまうもの。
ここで問うのは、家族のことなど考えず自分の人生に特化しつつ、死ぬのは全く苦しくなく、頭に天使の輪ができるような死に方。そして年齢は今のままか若くなってもいい、死ぬ期限まではゾンビのように死なない(ゾンビにはなりません、人間として復活)。死ぬ直前まで元気と仮定して、
1年後まで生きられるか
100年後まで死ねない
の二択。さてどっちを選びますか?
1年後に間違いなく天に召される方を選択
人生、あと1年。こっちを選んだ人は今、苦しい人生だと思います。
けど、あと1年なら結構気が楽になると思います。
あと1年と決まれば、自分のしたいことしかしません。
お金の心配も1年分です。借りまくってもいいでしょう。
もう、勉強も仕事も努力も必要ありません。
人間関係や付き合いもなくていい。
将来のことも考えなくていい。
何もしなくてもいい。
嫌な人、嫌なこと全部避けてOK。
ああ~めっちゃ開放です。
これ、人間界が地獄だったってことですかねえ。
とにかく、本当に好きに生きられます。
濃厚な1年になるし、毎日が最終回です。
すべてのイベントなどが人生最後。
ものすごく感慨深くなりますねえ。
健康のことも考えないでいい。
暴飲暴食などやりたい放題です。
あ~人生最高と思えます。
ただ、1年楽しく過ごしての終わりの日を考えた時、恐怖がやってくるかもしれません。
今までは生きていくのが苦しくて死にたいとさえ思っていたのに。
自由で悩みなく、好きなことをやりまくって過ごした1年。
楽しい、楽しすぎた。この人生が終わってしまうのか?それは嫌だ、嫌だ~!
恐らくは
生きたい
そう強く思うはずです。
けど、決まっているので死は免れられません。
どうします?
何があっても100年生き抜く選択
100年生きる方を選択した方は未来に希望がある方でしょう。
今から100年、年は取らないとなると、何かを成し遂げたいでしょう。
大した才能がなくても100年あれば何か出来そうに思えます。
100年後どうなっているのか確実に確認できるので楽しみです。
しかし、100年生き続けていくにはちゃんとしたライフプランが必要だし、誠実に生きていかねばなりません。
道を踏み外せば地獄ですからね。
けど、やりたいことがたくさんあって、生き抜く力があれば最高でしょうね。
そして100年目に何を思うか・・
やっと死ねると思うのか、
もっと生きたいと思うのか・・
どうでしょう。
現実はどっちも考えて生きていくことに
しかしながら自分がいつ死ぬかはほとんどの人はわかりません。
だから、1年後死ぬ自分もいれば、100年生きる自分もいる。
両方をいい感じで考えられれば一番いいでしょう。
大事なのは常にそれについて考えてみること。
これについては1年か100年かどっちを選ぶかで、ちょっと良く生きることが出来るかもしれないですね。
クラウドソーシング副業を始めるなら ネット副業サポートサービス【コンセント】
自分の仕事を作って副業を始めたいなら
なりわいつくり【デビューカフェ】
個人ビジネス・副業情報を発信しています!
デビューカフェメルマガ(無料)
これから役立つテクノロジーを気軽に学び、体験する!
テクノロジーコミュニティ関西(テクノロ関西)
デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール