自分を変えたいなら、モデルを決めて、成りきること!
2024年5月21日(火) 晴れ 追記
昔の記事から考える
コミカレOSAKAで行ったキャラクター作りの講座の宣伝の記事ですね。
成り切りはともかく理想とする憧れの人がいるのはいい。
思考基準になりますね。
この状況、ゴルゴ13ならどう考えるか?
これで迷いは少なくなります。
例えば怪しい誘い。
ゴルゴ13なら疑います。調べます。
不利益なことなら・・・・
相手が女性なら・・・
ともかく、憧れの尊敬する人の生き方のいいところだけ真似て
そこに自分の良いところをプラスする。
そんな感じでいいのではないでしょうか。
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2016年9月24日 執筆
「ゴルゴ13に成りきって商談に行ったら」
最終的に自分のなりたいキャラクター像を作っていきます。
その軸となるのが「理想とするモデル」です。
憧れのキャラクター、有名人、メンター、上司、先輩などから決めてもらいます。
これは一人でなくてもいいのです。
性格や振る舞いはガンダムのシャア
体格は北斗の拳のケンシロウ
みたいに部分的に違うのもありです。
それに沿って
「価値観」や「こだわり」などと言ったキャラクター設定項目を考えてもらいます。
モデルがいると考えやすくなります。
もちろん、そこから自分の要素を入れて崩すことも出来ます。
そうすると自分のオリジナルな要素が出てきます。
そして、なりたいキャラクターを作ったら「実践」することが大事になってきます。
それは
「成り切ること」です。
「成りきってみる」
例えばモデルを「ゴルゴ13」だとします。
商談に出かけるとしましょう。
待ち合わせのホテルの一室
あなたはどんな行動をとりますか?
「ゴルゴ13」という設定があれば、
先に部屋に入って盗聴器などを調べ、
部屋で待っている。と思います。
(待っているの辛そう・・)
商談相手が自己紹介しても、こちらは無言
握手を求められても無言で拒否
「要件を聞こう」だけ言う。
商談に入り契約内容が気に入らなければ
「断る」
契約金は「300万ドル」
契約不履行があれば「死ぬことになる」
相手が女性だったら・・・
とまあ、行動、振る舞い、判断が決まってくるわけです。
そこに決して笑わないゴルゴ13とは違って
思いっきり笑顔の要素が加われば、
全く別のキャラクターになります。
ゴルゴ13は強烈過ぎますが、キャラクターを
際立たせるには、少々強烈な部分も必要だと思います。
このような感じでキャラクターを作って行きます。
自分のキャラクターを確立させたい人は考えてみましょう。