職場での論文課題を嫌がる若者を見て思った・・やらんでええやん

職場での論文課題を嫌がる若者を見て思った・・やらんでええやん

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会社では嫌なことでもやらないといけないのか

職場の別の会社の2年目の子が会社の課題で論文を書かないといけないけれど、書きたくないと悩んでいました。
その会社では入社2年目で何かテーマを決めて論文を書くそうです。
一応、任意らしいですが、書かないと昇進に響くし、来年以降いつかは書かないといけない、上司は書け書けと脅してくる。
だったら任意とか言わずに「強制」すりゃいいやん。
なんやねん、その一見自由さを見せておいて・・・

教育係の人は新人が論文を書かないと上層部から怒られるんでしょうか?
なんかしつこく説得というか脅し続けます。
ある人は「内容なんかグダグダでいいので、とりあえず出せ」と言います。

恐らく、嫌なことでもやり遂げることが大切といいたいのでしょう。

でもねえ、嫌なものは嫌だと思うし、グダグダでもいい論文を書く必要があるのだろうか?
書きたくなったら書くでいいのではないでしょうか。
私なら10万字ぐらいの論文を書いてやろうかと思います。

なーんか、かわいそう・・と思いました。
だって、論文書くか辞めるかみたいな話になってましたからね。

嫌なことをしない勇気だって大切

仕事は嫌なことでもやり抜くことだ!なんて教わって生きてきましたが、最近はそれはどうなのかと思います。
嫌なことを嫌々やることになんのメリットがあるのか?
間違いなくパフォーマンスは悪いでしょう。
それより何も言われなくても勝手にやってしまう好きなことを仕事でやれば、かなりパフォーマンスは良くなるでしょう。

時には嫌なことをやり抜くことも大切です。でも逆に嫌なことをやらないでいることも大切だと思います。
2年目の彼は「嫌なことを断りきる」という経験をしたと思います。
それはそれで良い経験ではないでしょうか。

もうね、嫌なことはやらなくてもいいんです。
新人の飛び込み挨拶回りとか、絶対に嫌だと思う。
それはそれが好きな人にやってもらえばいい。
世の中にはクレームに燃える人もいます。
クレーム自体は誰しも嫌ですが、皆が嫌がるクレーム処理する自分が好きという人ね。

個人ブランドの時代、嫌いなことをしている暇はない

個人のブランド、スペックが問われる時代。自分の価値を上げていくには「好きなこと」「やりたいこと」「得意なこと」「面白いこと」に注力しなければいけません。
「嫌いなこと」「面白くないこと」に力を割いている暇はないということです。

嫌なことはやらなくていい

を基本に生きていきましょう。簡単じゃないですけどね。けど、そう思っていないと嫌なことばっかりになってしまいますよ。

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