これからの有用な人間は「脳をコピー」される人
令和7年(2025年)4月7日(月)晴れ 追記
科学技術の進歩はどんどん早くなっていて
執筆した時から7年経っていればAIの能力も格段に上がっています。
今はAIと気が付いていないところでAIが活躍しているのが驚きます。
AIとロボテクスがもっと発達してくれれば、皆が嫌がる仕事とか危険な仕事は人間がやらなくて済みますね。
で、そうなると人間の仕事がなくなると言われます。
本当にそうでしょうか?
確かに既存の仕事は代替されるところもあるでしょう。
けれど、今までだって機織り機が出来たり、自動車ができたり、コンピューターが出来たりと
同じようなことが起こってきましたが、我々の多数は仕事をしています。
だったら何か仕事はあるでしょう。
仕事がなくても食べていけるかもしれません。
そうなると時間が出来て暇になります。
暇になると何か始める。
それがまた仕事になっていくと思います。
今のAIは創造しているわけではなくビッグデータを処理しているだけです。
あなたは変な空想とかしたことないですか?
そこにヒントがあると思います。
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2018年1月11日 執筆
AI時代に必要な人
AI時代・・人間がいらなくなるんじゃないか?
そんな不安があります。
考えて見れば、機械が代わりにやってくれればいりません。
けど、まあこれって「仕事」な面であって、
本当は「存在している」だけでも価値はあります。
全く、誰ひとり必要じゃない人はいないわけです。
(悪い人にも存在する意味はありますからね)
そんな仕事面、ビジネス面でも「欲しい」と思われる人がいます。
カリスマ的な人や有名人、超天才など。
AIより、この人たちの「脳みそ」をコピー出来れば
優秀な人をいっぱい作り出すことができます。
ある意味人間コピー。
電話口の相談者がコピーであっても、天才的対応をしてくれれば関係ありません。
ああ、けど、それこそ非凡な人間は出番がなくなる。
だからこそ、AIにはなくて人間味で脳をコピーされるように
自分の能力、個性を考えていかないといけないのかなあと思います。



