幸せって何だ?
目次
人は基本幸せなのだけれど
人は基本幸せである。
この前提があるかないかで「幸せ」の捉え方は変わってきます。
私も基本、幸せだと思います。
日本人は基本幸せです。
なんだかんだ言ってもご飯は毎日食べられて、雨露も凌げる住処があります。
戦乱地、難民キャンプをみれば、如何に自分たちが幸せか身に染みて感じます。
けれど、そんな場面をみないと気付きません。
いや、気付いても、幸せを感じない・・のではないでしょうか?
不幸じゃないけど、幸せじゃない・・
いやいや不幸で死んでしまいたい。
会社行きたくない。
あの人と会いたくない。
あんなことしたくない。
こんなところにいたくない。
お金がない。
誰も相手をしてくれない。
将来が不安で仕方がない。
なんだこの不幸せ感は?
毎日、テーマパークや温泉旅行に行くようなワクワク感を通勤電車から感じるのか?
感じない。
けど、アフリカの難民キャンプと日本を比べれば、どう考えたって日本の方が幸せのはず。
しかし、アフリカの人の方が生きている実感が高い・・気がする。
日本人は基本幸せなのだけれど・・・
安定とは澱み、腐る
日本人が幸せを感じないのは、平和で平穏が長いから。
これは素晴らしいことです。
最近は災害も多いから平穏ではないかもしれませんが、それでも毎日命の危険を感じるわけではありません。
ここでは大きな災害の話は置いておきます。
一般的な話として、
平和で平穏という安定は緊張感がなく、刺激がありません。
そうなると人間は澱み、腐っていきます。
毎日、似たようなことを繰り返していると「生きている」実感がありません。
そして、平和なので遠い未来のことを心配する余裕が生まれます。
それが余計な心配を生み、幸福感を削ぎます。
私はゾンビ好きなのでゾンビを例とすると、ゾンビが発生したら恐ろしいと同時にめっちゃワクワクすると思うんです。
いや、それはあんたがゾンビ好きだからだ。
そうかもしれません。
でも、台風の予報とかって、最近は被害も大きいので不謹慎になりますが、内心ワクワクしている自分がいる。
家の屋根が吹き飛びそうになり怯えながらも、ちょっと興奮していたりする。
アフリカの難民の人はその日その日、いやその時その時を一生懸命生きているから、生きている実感が強いのだと思います。
いつ死ぬかもわからない。
今日も朝日が見られた。それだけで感謝です。
これが最後のご飯かもしれないと思えば、何でもおいしい。
もう会えないかもしれないと思えば、皆愛おしい。
そういう感覚って日本じゃ味わえない。
それを思い出そうとするのが登山家とかなのかもしれませんね。
山奥の暗闇、荒れた日本海に行ってみる
平和が幸せ感を生み出さないと言ったって、戦乱や災害に見舞われては、本当に不幸になってしまいます。
ならば、ちょっと生命の危機を感じに行きましょう。
少し、山間の公園とかの森に明かりも付けずに歩く。
日本海などの荒波の海の岩場に立ってみる。
もちろん、安全確保はしてください。
責任は負いません。
真っ暗闇を歩くのは悪くないです。
お墓とかさびれたお寺もいいですね。
何ともいえない恐怖を感じることがいい。
あっ、絶叫マシンってだから人気があるのか。
私は無理ですが。
仕事では自分のビジネスをすることで刺激を作る
会社での仕事は人から与えられるもの。
非常に刺激が少ない。
ならば、自分でビジネスをする。
これは刺激的です。
怖いですね。
だからこそいいんです。
死なない程度なら失敗しても大丈夫。
個人ビジネスなら、刺激が一杯で、しかも平和です。
皆が個人ビジネスをして稼いでいけば、めっちゃ刺激的で楽しい国になっていきますよ日本は。
うん、未来は明るい。
そして、再度言いますが、人間は基本、基本ですよ。
幸せなんです。
そりゃ、嫌なこといっぱいありますけどね。
それでもです。
自分の幸せを信じましょう。
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