一発逆転するために無形の価値を考える!

ビジネス釣書講座<29>

ビジネス釣書とは

凡人がこの厳しい社会をなんとか生き抜くためのものです。
なけなしの才能を見つけてどう生かすのか?
そんなの才能じゃないというものを無理やり才能にしてスキルにして武器にしていきましょう。
それが例えなまくらでも。

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さて、昨今ブロックチェーン技術から生まれたNFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)が話題になっています。
これはデジタルデータに唯一無二、オリジナルである証明書を付けるというものです。

エヴァンゲリオンの綾波レイはクローンだらけですが、付き合うならやっぱりオリジナルがいいでしょう。
でも、どれがオリジナルなのかわからない。NFTはどれがオリジナルなのかタグを付けるようなものです。

ここで問題なのはクローン綾波もオリジナル綾波もほとんど変わらないということです。
でもやっぱりオリジナルがいいとなると「価値」が出てきます。

NFTはその価値を付けるものです。

で、問題はそれがデジタルなものということです。
例えば下のデジタルの自転車ですがオリジナルは1億、コピーはゼロだったりします。
けど、コピーはコピペしただけです。
単にNFTという証明書がデータ的に結び付けられているかどうかの違いです。

このデジタルNFTの価値をまずは理解する。消化してください。
そんな単なるコピペできるようなものに価値があるなんてわけがわからない・・と思っていては
逆転一発とはなりません。

コピーできるデジタルなものでも「本物」という証明が付けば「価値」が出るということです。

そこを理解した上で、我々凡人が一発逆転できるかもしれない可能性を探っていきましょう。

無形のものの価値を考える

ダイヤモンドや金など有形のものの価値はわかるでしょう。
でも、コピーできるデジタルなものはある意味「無形」のものです。
実物がないもの。
デジタル信号の塊。
ただ、それだけのものですが、「価値」というものは人間が、ある人が「価値」を感じればいいのです。
だったら、デジタル上の実物がない無形のどんなものに「価値」を感じる人間がいるのか?
それは一人でもいいわけです。

デジタル上にしか存在しない、世の中に物体がない「無形」のもの
それに「価値」を与えNFTにすれば、もしかすると一発逆転できるかもしれません。

世の中、そんなものにと思うモノに高額を払うことがあります。
けど、それは売れた。
常識的にはゴミであっても、ある見方によっては価値がある。
そういったものを考える。

それが何かはわかりません。

でも、考えてみると面白いと思います。

これはチャンスです。
頭で考えてデジタルで作る・・・コストがあまりいらない。
ある意味アイデア勝負です。
凡人が凡人ゆえに売れるかもしれません。
雑草の写真が売れるかもしれません。
小学校の時に書いた絵が売れるかもしれません。

そんなゴミみたいなものをどう売るのか。
意味付け、そのものの歴史、今はない要素

考えてみましょう。
一発逆転を夢見て!

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