間違った判断でもスピード感が勝つ
政府がコロナ(武漢肺炎)対策が批判されるわけ
政府が武漢肺炎対策で後手後手と批判されています。
まあねえ、東大とか出ている人達というのは我々凡人アホと違って頭が良くて見識・視野が広いと思っていましたが、すごくウマシカなんだと実感します。
基本、「国民のため」を考えれば、今みたいな対応にならないと思うのですが。
それはともかく、何がまずいのか。
ひとつは
スピード
それが遅い。あーだ、こーだ、自分の利益しか考えていないから進まない。
緊急事態では大切なのは「スピード」
間違っていても早くやることが「正解」
感染が広まってから「閉鎖」
生活苦で死んでから「給付」では意味がない。
ゾンビになってからケガの治療をされても・・・ねえ。
すぐに「国民全員に5万円給付」なら、そんなに批判を浴びなかった。
ぐずぐずしているから「5万円じゃ・・」とか思われる。
大切なのは「今、困っている」人を助けること。
そのためには、得をしてしまう人がいることは気にしない。
弱っている鯉に餌をやるには大量に餌をまいて元気な鯉が食べても行き渡らせること。
元気な鯉に食べられないように狙いすましてやっていたら、弱い鯉は死んでしまうでしょう。
「やりすぎ」「国家財政の悪化」「不公平」色々問題があります。
けど、なんらかの対処は必要です。
どっちみちやるならさっさとやる。
頭の良しあし、仕事が出来る出来ないというのはスピードが大事。
ゆっくりやっていいなら凡人でも出来る。
そして覚悟と決断。
特に政治家はこれを持っておかないと。
緊急事態に「判断」している場合じゃありません。
判断は7:3で7と決めること。
そんなこと凡人でもできます。
違う。なんのために高給もらっているのか。
1:9で1を決断できるからこその政治家。
責任は自分にあり、間違えば「腹を切る」。
そのくらい大変な仕事。
軽い気持ちでなれないでしょう。
とにかくスピード。
「え、もう10万円振り込まれてるやん」
これなら10万円でいったんOK。
ぐだぐだやっていると「10万円かよ」となる。
これねえ、普段から「常在戦場」でないのがバレましたね。
政治家はそうでないと・・
想定外とか馬鹿なこと言っているんじゃない。
ゾンビが発生した時にゾンビの人権やらゾンビによる損害とかを考えていたか?
それぐらいの非常事態を常に考えていたならば対応は早いはず。
ゾンビが世界に蔓延するのは対応を誤るから。
すんません、ゾンビ好きなだけに・・ゾンビの話になっちゃいます。
ゾンビなんてフィクションだと思いますか?
でも、ゾンビに近い生物はいます。
狂犬病が狂人病になれば映画「28日後」の世界です。
脳みそを寄生虫に支配されたら、ある意味ゾンビです。
映画「バタリアン」ではバタリアンの発生を確認したら即、ミサイルで感染都市を消滅させました。
間違いなく非人道的で非難されるでしょう。
けれど、即実行したことで一つの都市の犠牲で済んだとも言えます。
これ人命重視で悩んでいたら世界がバタリアンになっていたでしょう。
とにかく、今後
大地震、超熱波、超寒波、超台風、中国の侵略、太陽嵐、大停電
がんがん起こります。
コロナなんて軽かったということが起こってきます。
そう思っておくことです。