暴力的確認事項
顧客のことは一切考えていない
カードの申し込み、携帯電話の申し込み、色々な申し込みをした時、必ずついてくるのが「確認事項」です。
これをよく読み納得したら「契約」となる。
と書いてあります。
で、その「確認事項」を見ると・・
膨大な文字が蟻のような文字で書いてあります。
まず、読めません。
高齢、中年は文字が判読不能。
これを読んで承諾しろって企業の横暴だと思います。
訴訟が起きた時のためなんでしょうが、やり方が汚い。
こんなの読める人はほとんどいない。
こんな「確認事項」を提示した企業にこそペナルティを課すべきだと思います。
最低必要事項は10個以内で完結にまとめて提示できないのか?
細かい事案はその都度に判断でいいじゃないか。
「記載に虚偽がないこと」
「公序良俗に反しないこと」
「法律を順守すること」
「XXの時は無効になります」
みたいに簡潔で大きな文字で書かないといけない。
説明がいるなら、口頭で言う。
皆、忙しい中、こんなもん読んでられない。
「確認事項」を読むのが仕事なら読めるでしょうが、普通は読めない。
食料品ひとつひとつ買うのに膨大な確認事項を付けられてちゃんと読む人がどれくらいいるのか?
企業はどうせ読まない、いや読めないと知って付けてくるのでしょう。
これって悪意ですよね。
ある意味「暴力」です。
こんなことを許している国も問題だと思いますよ。
こういうことはもっと非難してもいいと思います。
もし、こんな「確認事項」を付けている企業が「お客様第一」とか言っていたら、詐欺で訴えましょう。と言いたいです。
どっかの企業は5行ぐらいにして、問題なく運用していました。
もしかしたら長文の「確認事項」を書いている企業は何か後ろめたいことがあるのかもしれません。
そして「確認事項」をシンプルにしている企業を応援していくことが、消費者にとっても有益だと思い ます。
才能・個性・資格・スキルを業(なりわい)にする
デビューカフェ NARIWAINARI
https://startlikes.com/nariwainari
デビューカフェは披露する場所がない、店舗がない個人起業を目指す人にデビューするステージを用意して、個人ビジネスデビューをしていただくサービスです。
個人ビジネスデビュー応援団長:内橋康彦といっしょに個人ビジネスコミュニティーを作っていきましょう。