定時後の休憩の悪意

定時後の休憩ってどうよ。
定時後に15分、30分休憩という会社があります。
これ表向きは社員の健康を考えてとか言うんでしょうが、そもそも残業するということは急いでいるわけです。
休んでいる暇なく働かざるを得ません。
休めない休みを取らせるって悪意を感じます。
会社としては休みにして、要はただ働きさせるテクニックというか悪知恵です。
休憩が自由ならいいですよ。けれど強制ってどうよ?
望まない休憩取らされて、残業代削られってって・・どんだけ搾取するつもりなんだろうか。
下らん休憩取るくらいなら、さっさとやって30分なり早く帰った方がいいに決まっています。それわからんかなあ。
ホワイトカラーに時間給は難しくなっているかも
これね。工場労働とかならわかりますよ。
間に休憩いれないともたないから。
けれど、ホワイトカラーは違う。
ココと言う時はやらないといけないし、逆にやることないこともあります。
気合が入って乗っている時もあれば、気が乗らずやる気がないこともあります。
メリハリを自分でつけて、成果物で勝負だと思うんです。
例えばキャッチコピーの仕事なんて、書くのは一瞬だったりします。
しかし、そのコピーを考えだすまでに、ウロウロしたり、遊んだり、寝たりするんです。
それって時間で測れません。
時間じゃない働き方が出来れば「定時後休憩」なんて不要です。
うまい成果の出し方なんてちょっと考えればあると思います。
うまい成果主義・・出来ると思いますよ。

自分の仕事を作る なりわいつくり
デビューカフェ nariwainari
デビューカフェオーナー内橋康彦プロフィール