今日は目覚まし不要な日、寝かせてあげて

写真はイメージ

自分の都合だけのお義父さん

妻は普段パートに出てくれています。
ある日、休日で子供の学校も、他の用事もない日がありました。
「今日は目覚ましなしで寝れる」
嬉しそうに妻は言っていました。
ゆっくり寝かせといてあげたい・・そう思っていた6:30
「プルルルルルル」「プルルルルルル」
早朝からの固定電話。

「やばい!寝室にもコールされている」
私は急いで電話を取ると、予想通り「お義父さん」

「妻はまだ寝ている」と告げると、後で来てと言う。
妻をゆっくり寝かせてあげたいので要件を聞こうとするも、即切られる。

お義父さんの性格では「後で」は5分後だろうということで、要件を聞きに行く。(家は隣)
要件は「仏壇に供えるご飯ある?」というもの。

え、それ6:30に電話かけて聞かないといけないこと?
と思いつつ、ご飯は今炊いているので用意できる。
今日は妻をゆっくり寝かしてあげたいので、私に要件を言ってくれと伝えました。

そう伝えた、10分後。
また固定電話が・・(私の携帯電話しっているし、携帯持ってるでしょ~)
「プルルルルルル」「プルルルルルル」
うおおおおお・・・と急いでツーコールで電話を取る。

「こっちでもご飯炊いてるけど、どうしよう」とお義父さん

「こちらで用意しますので、大丈夫です」と返答。

お義父さん、娘は疲れとって、たっぷり寝たいのだ。
邪魔したらんとって・・

お義父さんは、すごく良い人なのだが、娘の妻には配慮とか遠慮がなく、機嫌が悪い時は妻に当たり散らしたりする。

まったく、親の面倒を見ないお義兄さんには気を使うのに・・

身近すぎるのか、当然という思いなのか、感謝はあるのだろうが、表面には「感謝」が見えない。

けれど、これ自分もあるんじゃないだろうか?
身近すぎて気が付かない、やってもらって当然と思っているとか。
ちょっと顧みよう。

で、そんな妻の睡眠を守る私。良い夫だと思いません?