50代プログラム習得 何をやりたいか?

プログラム習得するためには

50代、今の仕事に未来が見い出せない・・・なんてことになっていますか?
そこでプログラミングスキルを身に付けたいと思ったら、さてどうするか。

プログラムの基本参考書を買って勉強する。
それもいいのですが、中々しんどい・・というか身に付きません。
最初はなんかわかった気になりますが、途中から読んでいても頭に入って来ない。
こんなん無理!と挫折してしまいます。

いや、もちろん挫折せずやれる人もいるでしょうが、根性の半端な凡人は挫折する可能性は高い。

これは「プログラムスキル」さえ身に付けていれば上手くいくという根拠のないものを信じているから。

けど、プログラムだって用途によって使われるものが変わります。
なので単にプログラミングを身に付けたいというだけでは何のプログラミング言語を選んだらいいのか判断できません。
求人数が多いやつ・・・でもいいですが、それがやる気につながるのか?

それより何がしたいか

なんだと思います。

ゲームを作りたい
便利アプリを作りたい
計算プログラムを作りたい
AIを作りたい
仮想通貨を作りたい

何か目標となるやりたいことをプログラムで実現する。
そこを考えるのがいいと思います。

改造して遊びながら学ぶ

やりたいことが決まったら、それが出来るプログラム言語を決めます。
直感で決めていいです。どれか一つのプログラム言語を身に付けたら後は似たようなものなので学習しやすくなります。

プログラム言語を決めたら、パソコンを用意してプログラムが動く環境を作りましょう。
この環境作りが中々大変だったりしますが、プログラムの仕事って環境作りは必要なのである程度出来るようになっておきましょう。

環境ができあがったら、どこかから完成したプログラムをコピーして持ってきます。
そしてそれをまずは動かしてみます。
動かすだけでも苦労するかもしれません。
しかし、それもプログラミングの仕事なんです。こんなことばっかりかも。

プログラムが動いたなら、それを改造していきます。
文字を変えてみるとか、ボタンの位置を変えてみるとかいじりまくります。

いじっているとエラーが出てくるのでそれを解決していきます。
これもプログラムの仕事ですね。

いじり倒したら、次は機能拡張していきます。
ボタン追加したり、日付を表示してみたり。
どうやるのかをネットや本で調べながら作って行きます。
ボタンひとつ付けるのに一日かかるかもしれません。
それもプログラミングの仕事なんです。

そうやって実際に触りながら学んでいくと吸収が早いです。
そしてプログラムの仕事は概ね「修正」が多いのでどうやって修正できるかがわかれば第一関門突破です。
修正をたくさんやったら、一から作ってみればいいでしょう。

一から作れるようになれば自分でアプリとか作ってみます。
そこまで出来たら履歴書に実績として書けるでしょう。
あと、アピールとしてプログラミングの資格を取っておくといいと思います。
体系的に学べるし、スキルの証明にもなるので。

50代からプログラムを学ぶなら、そんな感じでやっていってはいかがでしょう?

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