貧乏でお金がなくて死にたくなった時、考えてみること

※ちょっとネガティブで危ない内容なので読まない方がいいかもしれません。
目次
お金がない苦しみ
年金崩壊、リストラ、給料減、過重税、非正規化などなど、日々生活は苦しくなります。嫁にもっと稼いで来い、子供の塾代、進学費、がんばって働いているのに日々お金の心配ばかり。
何とかしたいけれど、すぐにどうなるものでもない。
頑張って働く、知恵を出して稼ぐしかありません。
しかし、日々の労働に疲れ、楽しいこともなく、お金、お金の心配ばかり。
いっそ、死んだほうがどれほど楽か・・なんて考えちゃいます。
数十万円程度のことなんですけどね。
いっそ億とかの借金のほうが開き直れる。
ちょっとかんばれば何とかなるというボーダーラインで生き続けるほうがしんどい。
まあ、楽にきれいに死ねるなら、死んでもいいかな~なんて思わないこともありません。
流星爆弾でも落ちてきて一瞬にして蒸発は悪くない。
貧乏で苦しんで生きていることに、あんまりメリットを感じない。
命を削ってお金の問題を解決できるとして・・
とまあ、死にたい・・と思うなら過労死するまで働くのみ。
もう、頭の血管が切れてぷっつん天国でいいじゃないですか。
でも、しんどいの嫌~。楽に死にたいんだあ~。
じゃあ、臓器提供はどう?
200万~300万もらえる(安いなあ)
どうせ死にたいから渡りに船である。
どうでしょう。
・・・・・
それは・・怖いわなあ。
やっぱり、生きたいんじゃ~ないか・・と思うわけです。
外国では結構やっているみたいですが、金のために自分の臓器を取られる。
その恐怖感と、後味の悪さは金では測れない。
自分の子供に提供する分には喜んでするけどね。
私は人に死にたいなんて言いません。あっ、ここで言ってるけど。
私の場合は正確には死んでゾンビになりたいだけです。
あっ、すでにゾンビでした。(なんのこっちゃ、詳しくはプロフィールにて)
本当にお金の苦労で死にたいなら、その前に臓のもの売ってみます?
それ考えるだけでも、ちょっと思考が変わります。
平和ゆえの苦しみ
些細なお金や、会社の人間関係の悩み。これ平和ゆえなんでしょうね。
明日をも知れぬ世の中なら、命を守ることで精一杯で、お金や人間関係ごときで悩んでられません。
災害は多くの人を不幸にしますが、生きている実感は強く持てると思うんです。
別に災害がいいとか、戦争がいいというわけではないですよ。
けど、ちょっと命の危機を感じる生活の方が本能が研ぎ澄まされてイキイキしてくるんじゃないかと感じます。
日本海の荒海の恐怖の前にはお金とか人間関係の悩みなんて吹っ飛びます。
わたしはゾンビの世界ならイキイキ生きられるでしょう。
ゾンビに包囲されての暮らしはたまりませんな。
明日、生きていられるだろうか・・将来なんて考えてられません。
年金・老後なんて・・意味のない世界。
非常に危険ではありますが、平和は人間を幸せにしているのだろうか?
いやー平和があるから幸せですよ。幸せですが、年間3万人も自殺する。
そこは幸せなのかなあ。
平和ゆえに身動きが取れず、苦しんでいる人がいる。
なら、この世界を壊してしまえ、そうすれば逆転できる。
そう考える人が増えていると感じます。
平和はつまらない・・・
危ない、危ない・・うそうそ
死にたくなったなら、どうやって楽に死ねるか考えよう
私は「死にたい人に死ぬな」と言いたくありません。
「生きていればいいことがある」といいます。
確かにいいことはあるでしょう。
けど、悪いことの方が何倍もあるわけです。
だから死にたくなる。
周りの人が迷惑というのも、知らんがな。です。
死んだらそんなことも本人からしたら「無」です。
「そんなことで死ぬな」と言います。
あなたにとっては些細なことでも本人にとっては深刻なことです。
ゾンビが99%の世界でも生き続けたいのか?
一生出られない牢獄で生き続けたいか?
治まらない激痛があっても生き続けたいか?
死んだ方がマシということもあるし、死ねれば楽なのは間違いありません。
ただ、痛い、怖いが嫌だから・・それを乗り越えられないダメダメだから生き続ける。
だから痛くなくて、怖くなくて、気持ちよく、楽に死ねれば気が楽になれます。
そう、人間いつでもスイッチ一つで死ねれば生きられます。
「あなた使えない」と言われたら、その場で死ぬ。死んでやる!と思っていればいいのです。
奥の手は取っておきたいでしょう。
そうしていれば意外と生きてしまうかもしれませんよ。
よく「明日死ぬとしたら」どうする?みたいな話がありますが、明日死ぬなら気分が軽くなると思うんです。
毎日生きていくのがつらかったですもんね。
で、どうやったら楽か?
ひとつが映画「ラディウス」
その人の半径10mに近づくと一瞬にして死にます。
本人が気づかないうちに死にます。
ラディウスの力を持った人を見つけることです。
次にタイトルを忘れたのですが映画から、死んだらパラレルワールドに移動するというもの。
つまり、このうまくいっていない世界からうまくいっている世界へジャンプする方法が死ぬということです。
映画では科学者がこの理論を発表したせいで自殺者が急増していました。
そう考えると恐怖はなくなるかもしれません。
私の小説のアイデアで「死寝」というのがあって、ある祠の石を触ると次の眠りが永遠の眠りになるというもの。
死ぬと知ってしまうと怖いかもしれませんが、眠るだけなので楽です。
寝るまでの時間を精一杯生きる。
ただ、本当にそんな状態になったら生きたくなるかもしれません。
まあ、色々方法を考えてみましょう。
いいアイデアがあったら売れるかもしれません。
しかも需要は多いかも。
復讐的に死ぬなら切腹ですね。目の前で切腹。でもこれは普通の人間には無理か。
ともかく死ぬ方法を100個ぐらい考えて、いつでも(まじめに)死んでやると覚悟しましょう。
これでクビも借金もやくざも何も怖くないですね。
やばくなったら大爆発して死ぬ映画のように生きていく。
いつ死んでもいいんです。自由です。
