あなたの「誇れる」ものは何ですか?

あなたの「誇れる」ものは何ですか?

2024年4月1日 (月)
過去の自分の記事を読んで改めて考えてみる。

「誇り」
これは生きるのに大切なものだと思います。
どんなに無能な凡人でも情けなくても「誇り」だけは持っておきたいですね。

「誇り」を持つにはまずは恥ずかしくない生き方をすること。

不義理や騙し、裏切り、卑怯そういうものがないだけで「誇り」を持てます。

そして承認欲求を捨て、自分の頭で考えて自分の意見を持つ。
世間の意見なんてくそくらえ!的にいればいいのです。

自分の考えを持っていれば「誇り」を持てます。
「誇り」があれば強くなれます。

自分の生き方をはっきり意識して生きて行けばそれは「誇り」となります。

2016年6月22日 執筆

あなたは「誇れるもの」をお持ちですか?

私に「誇れるもの」なんてない。と思うかもしれません。
しかし、人生何十年と生きてきてなんにもないという
ことはないと思います。

今、この時まで「生きている」ことだけでも
十分誇れるものです。

過去を振り返ってみましょう。
小学校で駆けっこ一番になったとか、
工作でロボットを作ったとか、
家庭科の料理で出汁を取った味噌汁を作ったとか、
そんなことでもいいですよ。

そうですね、例えば「続けていること」
「継続している」ことなんかは誇れます。
私も手帳に「日記」を書くことは10年近くに
なりますので誇れることですね。

「誇れる」ことを探すことは自分を認めることに
繋がります。

「自己肯定」することは非常に大切です。
世の中うまくいっている人は「自分が好き」です。

ありのままの「自分」を認めて、好きになる。

ナルシストな人は問題ないと思いますが、
思うように出来ない、欠点が多いなど
「自分が嫌い」という人も多いでしょう。
だから、自分を肯定して「好きになる」のは
結構意識してやらないといけません。

「言いたい事」も言えず、今日もだんまりで
過ごした会議の後。「ああ、なんで自分はこんなに
だめなんだ」・・・なんて思ってはいけません。

「それでええやないか」でいいのです。
それは「やさしさ」の表れだったかもしれない。

反省することで「どうやったら言えるか」を
模索する。そのチャンスと捉えることも出来ます。

「誇れる」ことも「価値観」に密接に関係してきます。
「価値観」に沿ったことは「誇り」やすいですからね。

ぜひぜひ、じっくり考えてみましょう。
そして、
「誇れること」項目、埋めておきましょう。