くやしい思い、もっと来いや!
逃げるとしんどい
IT土方として新しい現場を探していた時、
ある面談にて
汎用機のコボル人間に対して、
「オープンソースって知っていますか?」
(言葉は聞いたことあるけど)
「オープンソースの対義語はわかりますか?」
(クローズ?)→プロプライエタリらしい。
「プラットホームわかりますか」
(言葉しかしらん)
ええ、私はそういうとこあんまり知りません。
そやけど、 何で人を馬鹿にするかなあ。
蔑む態度・・・
くやしいねえ。
けど、それ知らんかったらダメ人間なのか?
また別の面談
「今日の面談は会えばほぼ採用です。ですから面談というよりも打ち合わせみたいなものです」
「もう、見るのは熱意だけです。いかにも嫌々面接させられているという感じじゃなければ、まず大丈夫です」
「明日には連絡させてもらいます」
と仲介している会社の営業は言う。
まともに信用するわけじゃないが、期待してしまうのが人間。
事業内容もこれからのテクノロジーに関われるので、結構自分の熱意はあったと思う。
面談後、3日過ぎても返答なし。
本当に欲しければ即答だろう。
恐らくだめ。しかし・・・
一体、なんだったんだ営業の話は・・
なんだか落ち着かない。変に行けるみたいな話があっただけに複雑な気持ちになる。
そして、不採用。
「人柄、スキルは問題なかったですが、熱意が足らなかった」
ウソつけー。年齢とスキル不一致だろう。
熱意なんてもんで測れるか~。自分的には過去最高に熱意があったと思う。
ちょっとやりすぎたかと思うぐらい。
あれで熱意が足らないとか言われたら、どんだけリアクションがいるのか。
こういう明らかにウソな理由が余計に腹が立つ。
普通にいらんと言ってくれ。
それにしても「熱意」って何だ?
そんなもの受け取り手の判断。何とでも言える。
そんなことで判断してことは忘れないからね。
そして、自分の送別会。
何人か送別される人はいる。
しかし、自分の用事のある日に決まる。
これは、時間も金ももったいないので行きたくなかったのでラッキーだが、送別対象者の日程を優先していないのが、なんとなくわかった。
うん、そういうこともチクっと来る。
何だか、心配と傷心で心が弱ると「また、何か悪いことが起こるんじゃないか」と怯えてしまう。
そうするとビクビクして非常にしんどい。
そんな時、なにかぷっつん来た。
「くやしいこと、もっと来いや~!」
どうせなら、とことんひどい目に合ってやる。
なんて思って叫んでみたら、なんだか楽になった。
まだまだ、人を本当に許せるほど人間が出来ていないので、暗黒の波動は出してしまっているが、それも名言集とか見てなんとか清らかにしようと努力している。
まあ、自分もどこかで、人を馬鹿にしていたり、ひどいことをしたかもしれない。
だから、恨まない。
自分が成功して、幸せになることこそ復讐になるのだろう。
そして、くやしいからこそ頑張れるし、やさしくなれる。
自分の仕事を作る なりわいつくり
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