はちみつ通貨、物々交換の世界
目次
物々交換の通貨:はちみつ
物々交換は結構やっている
消費税率UPで物価が上がっていくと、貧乏人は生活が益々苦しくなります。
働いても所得税を取られ、健康保険料なども大変です。
納税は国の骨幹ゆえ大事なのですが、やはり明日生きるのがやっとの人間にはつらい。
お金お金で悩むのも嫌になります。
自宅で野菜を作っても、売ると税金が掛かります。
でも、(個人間の)交換なら税金が掛かりません。
何かしてもらったら、お礼の品を渡す。
普段結構、物々交換していることに気づきます。
それはモノとモノだけじゃなく、手伝ってくれたとか、代わりにやってくれたなどの行為もあります。
行為と行為、モノと行為と交換しています。
そういう物々交換をもっと頻繁にやるとお金・・円ですね。
はそんなにいらなくなるかもしれません。
ある小さなひとつの村なら物々交換で生活が成り立つかもしれません。
物々交換の世界では他人のやっていない仕事が重要
物々交換の世界になると、職業が被ると不利になります。
同じモノ、コトは価値が低くなるからです。
皆が芋を作っていたら、交換する意味がなくなります。
別の食べ物を作るか、家を作る技術と換えるか、自分がオンリーの仕事を考えます。
それは現在の社会でも同じなのですが、通貨を通すと見えにくくなります。
まあ、人口が多いのでわかりずらいとこもありますが。
けれど、物々交換ではサラリーマンの労働力の対価って難しくなります。
だって、毎日芋だけもらっても困ります。
芋を自分で交換しないといけない。
あっ、それだと自然と商売人になりますね。
物々交換の補完機能:はちみつ通貨
物々交換では価値の保存が不便になります。
それを補うために通貨・貨幣が生まれたわけですが、生活苦の世の中で法定通貨を使えば徴税の餌食となります。
(納税は大切ですよ、でも明日の生活も見えない人には税金は重すぎる)
そこで、通貨の代わりにするのが「はちみつ」です。
「はちみつ」は腐らないので、食べ物として交換できます。
そのうえ保存が効きます。
文鎮とかになるとパチンコ屋の景品のようにお金として使っているのがバレバレでそれに税金が掛けられます。
けど、「はちみつ」とパンを交換ってごく普通の物々交換になります。
食べてもいいし、他のものと交換するのもありです。
わたしは知り合いの「むろうはちみつ」の販売のお手伝いをたまにしますが、その時の報酬は蜂蜜です。
瓶の大きさ、種類でデザインも良くて、中間交換材にできるなあと思いました。
無論、めちゃくちゃ美味しい純国産蜂蜜なので、ぜひ食べてみてください。
むろうはちみつ
とはいえ、基本は物々交換。
物々交換の世界ではあなたはどんな仕事をしますか。
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